▲『夜ごとの誘惑』クレア・デラクロワ
十字軍遠征からの帰り道、ロルフは兄のみやげにと買った美しい瓶を開け、封じ込められていた悪い魔女を解放してしまう。目の前の出来事を信用しない不遜なロルフは、腹を立てた魔女に呪われ、狼の姿となる。一方、周囲からの縁談にうんざりしたアンリーズは、修道院へ向かう途中、狼の集団に襲われ、見慣れない宮殿の門を叩いて助けを求めた。("Enchanted" by Claire Delacroix,1997)
tag : パラノーマル ハーレクイン(文庫含む) ★★
●『愛の調べによせて』クレア・デラクロワ
14世紀初頭。ペレイユ家は、失われた王家の伝説の中の存在のように扱われ、モンサルヴァの城はかつての隆盛もなく、ひっそりとたたずんでいた。その故郷をジュヌヴィエーヴはあとにする。たった一人の肉親、兄を毒殺した男を追ってパリに着いた彼女は、暗殺者がテンプル騎士団員であることを知る。("Unicorn Vengeance" by Claire Delacroix,1995)
・〈王家の伝説〉シリーズ第3作
tag : ヒストリカル ハーレクイン(文庫含む) ★★ シリーズ
●『誓いの真珠』クレア・デラクロワ
13世紀半ば、大モンゴルの草原に“黒い疾風”と呼ばれる戦士がいた。イル汗国の王になる野望を持つ彼は、ペルシャ人の娘を町からさらってくる。口から真珠を生み出した魔女だ。彼女との出会いによって、まだ彼自身も知らない、自分の胸に刻まれた王家の証の伝説が動き出す。("Pearl Beyond Price" by Claire Delacroix,1995)
・〈王家の伝説〉シリーズ第2作
tag : ヒストリカル ハーレクイン(文庫含む) ★★★☆ シリーズ
●『ユニコーンの花嫁』クレア・デラクロワ
13世紀半ばのフランス。養父である騎士ギルベールの男手一つで育てられたアリノールは、ペレイユ家へ嫁ぐことが決まる。会ったこともない相手との結婚に不安を募らす彼女の目の前に現れたのは、一本角の山羊が一匹。それが、ペレイユ家の紋章ユニコーンに姿を変えた当主ダゴベールだと言うのだ。("Unicorn Bride" by Claire Delacroix,1994)
・〈王家の伝説〉シリーズ第1作
tag : ヒストリカル ハーレクイン(文庫含む) ★★★★ シリーズ