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2008 · 12 · 05 (Fri) 01:19

▼『エデンの彼方に』キャサリン・コールター

▼『エデンの彼方に』キャサリン・コールター(二見文庫)
 心に傷を持つモデル・エデンのボディガードを勤めたことから彼女に惹かれる探偵のテイラー。でも、過去のトラウマから彼女は男性を信頼できなくて──。

 ヒロインがかなり痛い目にあうというのを聞き及んで、読むのを避けていたキャサリン・コールターですが、意を決して手を出してみました。
 確かにすごく痛い……。最初の方はつらいです。でも、読み進めるうちにヒロインが強くなってくる。それを献身的に支えるヒーローもいい。二人が出会うまでが長いかな、と思ったけど、会ったあと、彼が愛を自覚するまでが早いこと。なかなか認めない男が多いので、なんかさわやかだったなあ。
 こんな読後感なら、他のも読めるかなー。ずっと躊躇している『夜の炎』も大丈夫かな。
 それにしても、ヒロイン、ひどい目にあいすぎ……。一生の不運を全部かぶったかのような──このあとは穏やかに暮らしてほしいものです。
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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