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2013 · 04 · 11 (Thu) 10:59

◆『ポピーの幸せ』ダイアナ・パーマー

◆『ポピーの幸せ』ダイアナ・パーマー(ハーレクイン)
 元アメフト選手で現在は人気ロックバンドのリーダーであるハンクは、ボーカルのアマンダをマスコミから守るため、コロラドのキャビンに身を潜めていた。しかし、窓から見えるロッジの窓際に双眼鏡を手にした記者らしき女性を見つけてしまう。悩んだハンクは彼女を拉致し、自分のキャビンに閉じ込めた。("Redbird" by Diana Palmer, 1995)

 Kindleで買った短編です。すぐに読み終わる。
 ヒロイン(ポピー)は獣医師で、ハクトウワシを観察しに来ていただけの人。ヒーローの勘違いで誘拐されてしまいますが、彼が風邪で熱を出したので看病をしてあげます。
 自分のミスなのにまともに謝らない(いや、謝ったかもしれないけどそういう印象が一切残らない(^^;))のはいつものダイアナヒーローですが、雪に振り込めた間の口ゲンカ程度なので、まあ読んでいる方としては我慢できる。
 それよりヒーローの設定がすごい。元アメフトの花形選手で、引退してからロックバンドを立ちあげ、作詞作曲も手がけて、さらにグラミー賞受賞、って──ロマンスというより少女マンガのようです。そんなヒーローに文字通りさらわれるヒロイン。彼のことを知っていたら、絶対にポーッとなるよね。でも、彼女はクラシックしか聞かないしスポーツにも疎い26歳の大人です。
 長編でこれをダイアナが書いたら、すごくめんどくさい話になりそうだけど、短編だとあっさり終わる。物足りないけど、ヒーローの設定がとんでもなくてある意味面白かった。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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