Top Page › 読書の感想 › さ行の作家 › ▲『トワイライト』ステファニー・メイヤー

2009 · 03 · 20 (Fri) 21:04

▲『トワイライト』ステファニー・メイヤー

▲『トワイライト』ステファニー・メイヤー(ヴィレッジブックス)
 17歳の女子高生ベラは、生まれ故郷であるフォークスへ戻ってくる。新しい学校で謎めいた美少年エドワードと出会うが、彼は会った瞬間から彼女を避けた。だが、ある事故をきっかけに彼はベラに告げる。「ぼくはきみと距離を置こうとするのに疲れてしまったんだ」──。
・〈トワイライト〉シリーズ第1作

 前から気になっていた作品ですが、映画が来る前に読みたいなあ、と思っていて──間に合いました。来月公開らしい。見られるかなあ……。
 やはりこれは、アメリカのラノベになるんですかね? 私自身、日本のラノベも最近読んでないからなあ。しかも、男の子向けばっかだったし。女の子向けのは、とんと読んでいません。
 雰囲気はかなり甘いです。砂吐きそうなくらい甘々、ラブラブ。あらすじにあるセリフみたいなのがどっさりちりばめられてます。エドワード、殺し文句大放出。まあ、吸血鬼ですから、外見が高校生でもヒロインよりずっと年上だし。
 でもね、外国の小説を読んでいるはずなのに、なぜか日本人が書いたオンラインノベルを読んでいるような気分になっちゃって──。この雰囲気、特にこの甘々な感じは、日本人好みだと思う。オンノベって吸血鬼の話も多いし、一人称(しかも「あたし」)も多いし、高校生の女の子の心理にそんな違いもない。プロ級にうまくて面白いものがたくさんあるので、その中に混じっていてもわからないなあ、と。あ、ほめてますよ、思い切り!
 なかなかうまく言えないんだけど、つまり、日本の少女マンガにかなり近いテイストであるってことなんです。ヒロインは運動オンチですぐ転ぶドジッ子な上、文学少女ですよ。日本の女子高生だったら、多分髪型は三つ編み。本人は、自分のことパッとしないって思ってるけど実は違う、みたいな。うおお……デジャヴ(´∀`;)。
 まだ続きがあるんだけど、どうしようかな……。人外ってある意味“変態”だと思うんだけど、エドワードはあまりにも王子だ。王子すぎる。ちょっとツボからはずれるんだよね……。
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント