01
1
2
3
5
6
7
8
9
10
11
12
16
17
18
19
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

●『花嫁の醜聞』デボラ・ヘイル

●『花嫁の醜聞』デボラ・ヘイル(ハーレクイン)
 1812年、湖水地方。牧師の娘ルーシーが昔から憧れていた男性の葬儀が終わった。彼の名はジェレミー。シルヴァーソーン子爵の弟で、ナポレオンとの戦争で命を落としたのだ。お腹には彼の子供がいるというのに、私はいったいどうしたらいいの? 一方、ジェレミーの兄ドレイクは、貴族として跡継ぎを設ける義務をいよいよ迫られ、うんざりしていた。そんな時、弟の墓前で泣き崩れるルーシーを見つけ、問題を一気に解決する方法を思いつく。("A Gentleman Of Substance" by Deborah Hale, 1999)



 ヒーローとヒロインは不器用ながらも善人なのですが、周囲の人間が見事にゲスぞろい(´д`;)。(最初はそうかなと思った人が違ったりしますけど)
 特にすべての元凶であるジェレミー! 

「お兄さんに虐げられててかわいそうなジェレミー(つД`)」

 と彼を崇拝しきっているヒロインは、子供のために結婚はするけれども、ヒーローを目の敵にする。でも次第に、

「あれ? なんか思ってたんと違う……(゚∀。)」

 とズレを感じる。結局、きれいなお顔に惚れていただけだと。と同時にヒーローの高潔さや優しさもわかってくる。
 メインのストーリーはこの二人のすれ違いなんですが、財産狙いの親族やそいつらが雇ったゴロツキがほんとにやな奴で、何だか読んでいてムカムカしました。そっちに気持ちが持っていかれるし、悪巧みに気づかないヒーローに対して、

「何ボンヤリしてんのさ(゚Д゚)ゴルァ!!」

 と言いたくなってくる。嫁の誘拐に三ヶ月気がつかないって、なんなのよ……orz
 ラストの方はなかなか泣けたのですが、ロマンス的にはちょっと萌えにくかった(´・ω・`)。けっこう好みの設定なんだけどなあ……なぜだろう?
(★★★)
web拍手 by FC2

theme : ブックレビュー
genre : 小説・文学

tag : ヒストリカル ハーレクイン(文庫含む) ★★★

Secret

文字を大きく・小さく

    Twitter&ランキング



    いつもありがとうございます♪


    書評・レビュー ブログランキングへ

    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
    にほんブログ村

    最新記事

    カテゴリ

    ユーザータグリスト

    最新コメント

    最新トラックバック

    リンク

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム

    English Translation

    English English得袋.com

    アンケート

    QRコード

    QRコード

    FC2カウンター

    カレンダーと月別アーカイブ

    プルダウン 降順 昇順 年別

    12月 | 2020年01月 | 02月
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -


    プロフィール

    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
    くわしい注意書きは→コチラ
    リクエストは→コチラ

    最近読まれている記事

    ブログパーツ

    最近の拍手ランキング

    人気の記事

    本ブログ村PVアクセス

    ユーザータグ

    ★★★☆ ロマンス映画 シリーズ 創元推理文庫 ロマンス以外 ★★★★ ラズベリーブックス ヒストリカル その他の出版社 ★★☆ 資料用 サスペンス/ミステリ ハーレクイン(文庫含む) コンテンポラリー ★★★★☆ MIRA文庫 ★★★ ライムブックス 扶桑社ロマンス 新潮文庫 角川文庫 ★★★★★ ハヤカワ文庫 マグノリアロマンス フローラブックス 集英社文庫 パラノーマル アンソロジー 二見文庫 ヴィレッジブックス ★★ ランダムハウス講談社 ★☆ ソフトバンク文庫 サンリオ 文春文庫 ラベンダーブックス ラベンダーブックス(幻冬舎) オーロラブックス(宙出版) 講談社文庫