Top Page › 読書の感想 › スーザン・ウィッグス › ◆『愛に満ちた時間』スーザン・ウィッグス

2013 · 10 · 09 (Wed) 16:10

◆『愛に満ちた時間』スーザン・ウィッグス

◆『愛に満ちた時間』スーザン・ウィッグス(ハーレクイン)
 自然あふれる美しい島にマリーナを建設するため、ミッチは海洋生物学者を雇った。マリーナが自然破壊しないことを証明してもらうのだ。野暮ったい男がやってくるものと思っていたのに、訪れたのはロージーという陽気でセクシーな女性だった。("Island Time" by Susan Wiggs, 1998)
・アンソロジー『サマー・シズラー2007 真夏の恋の物語』

 再読です。
 正反対の男女が知り合い、美しい島でひと夏を過ごすという物語。
 ヒーローは金持ちだけど淋しい子供時代を過ごし、今も仕事ばかりの毎日。ヒロインは大家族育ちで楽しいことが大好き、でもお金には無頓着。という二人。
 この二人に関しては、正反対の性格だからこそうまくいくっていうのもあるだろうし、カヤックで初めてなのに息が合うとかいうのもあったから、割と根本的なところでズレはないんじゃないか、と思えたりしましたが、ヒロインの家族の話が後半に出てきた時に「えっ、ちょっ(;゚д゚)」と思った。
 ヒロイン、リストラされてお金も家もないのですが、リストラは仕方ないとしても、お金に関しては家族に貸しちゃったから、というのがある。別に貸した家族に返す気がないとかそこまでは思いませんが、割とよく考えずに貸してしまっていたらしい。自分が困っている時に「借金を返してほしい」と言えないってことは、まだその家族に余裕もないんだろうし。
 そこらの金銭感覚がヒーローと違いすぎるってどうなんだろう、と感じました。価値観の中でもお金の問題は、夫婦だけの問題じゃなくなることも多いからなあ。ヒロイン家族が皆いい人であればいいんだけど……。
 などと本筋と関係ないところが妙に気になったりした。なぜ? 疲れてるのかしら?
 ……疲れてるな、確実に(´・ω・`)。早くのんびり本を読めるようになりたいです……。
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント