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2013 · 11 · 26 (Tue) 08:36

▼『聖夜の殺人者』ノーラ・ロバーツ

▼『聖夜の殺人者』ノーラ・ロバーツ(扶桑社ロマンス)
 フィラデルフィアでアンティークショップを営むドーラの家の間借り人として現れた男、ジェド。元警官の彼には人づきあいを拒むような雰囲気があったが、彼女の周辺で起こる不穏な出来事を心配し、守ろうとする。しかしクリスマスイブに、ドーラが骨董オークションで落とした品物を巡って殺人が起こってしまう。("Hidden Riches" by Nora Roberts, 1994)

 面白いと聞いたので、ノーラ・ロバーツにピンと来ない私でも平気かも!(゚Д゚) と思って、読んでみました。
 ラスト、とてもよかった……。ヒロインに冷たい仕打ちをしてしまったあと、彼女の命を危険にさらすという失態を犯したヒーローの心からの後悔に、かなりスッキリしました。まあ、あそこまでして後悔しなかったら人でなしですけどね(´・ω・`)。(そこまでしないとああならない、とも言えるのか?(´д`;))
 でも、そこまでがちょっと──やっぱり私にはノーラは合わないというか……。
 いや、面白いんですよ、お話は。読みやすいし。ハーレみたいに短めのものより、これくらい長くてたっぷり書き込んである方がいいと思ったくらい。
 けど、どうもヒロインがね(´・ω・`)……。強いヒロインは大好きなんだけど、あまりエネルギッシュすぎると、かえって苦手になっちゃうのよね。それだけかもしれない、とも感じるけど、

「うわあ、一緒にいたら疲れそう(´д`;)」

 とつい考えちゃってさあ……orz 彼女のにぎやかな家族も含めて。
 そうは言っても、とてもいい人だし、物静かなヒーローとはお似合いのカップルだとは思う。
 しかし、やはり萌えない……。
 サスペンスもけっこう盛り上がったんだけどね……黒幕のキチぶりもなかなかよかった。でも、あっけなく退場したね(^^;)。
 だから、ラストで急に盛り返したのには、ちょっと驚いてしまった。読んでいけば、すごく合うのもあるかも、とは思いました。いつか集中して挑戦してみようかな、ノーラ……。(及び腰ではありますが(´・ω・`))
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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