Top Page › 読書の感想 › アイリス・ジョハンセン › ◆『燃えるサファイアの瞳』アイリス・ジョハンセン

2013 · 11 · 28 (Thu) 22:14

◆『燃えるサファイアの瞳』アイリス・ジョハンセン

◆『燃えるサファイアの瞳』アイリス・ジョハンセン(二見文庫)
 タムロヴィア王国の王女キアラは、囚われた乳母のマーナを救うためにアメリカ人実業家ザック・デーモンを訪ねる。キアラは彼に初めて会うのだが、ザックの方は違うらしい。マーナもそのことについて知っているようだが、二人は謎めいた言葉を交わすばかりで、キアラは戸惑いながらもザックに惹かれていく。("Everlasting" by Iris Johansen, 1984)
・〈セディカーン〉シリーズ

〈セディカーン〉シリーズは好きなのですが、これはちょっとピンと来なかった……。
 でも、読み終わって原題を見て、ちょっとわかった気がした。これは“おとぎ話”なんだね……。けど、その雰囲気に私がうまく乗れなかったようです。
 ヒロインの知らないところでヒーローとの絆が結ばれ、それを導いたのが乳母で──というのがだいたいのお話なのです。ジプシー(ロマ)である乳母の魔法のような力が働いているので、儀式が終わるまではっきり言えないみたいな。ような感じ。らしい。多分。
 ……ていうか、よくわからない。ぼやんとした雰囲気重視?
 私、どうもこう、思わせぶりに話されたりすると腹が立つところがあるのですよね。

「ああああ、そういうふうに話すんだったら、もう何も話さなくていいからっ(゚Д゚)」

 みたいになっちゃう。ヒロインの周りの人間が、ヒーローも含めてみんなそういう人たちばっかりで、「今にわかる」とか「まだその時じゃない」みたいなこと言うのです。

「小出しにすんなら、黙っとけ!(`Д´)」

 と言いたい。ヒロインも、「そういう話し方やめて!」とは言うんだけど、なんとなくうやむやに。ヒーローとのイチャイチャで忙しいから……。
 おとぎ話のような不思議な雰囲気と海外ロマンスの肉食なHOTシーンってちと合わないな、と思ったりしました。あと、ヒロインのお国の騒動とかもあれよあれよという間に始まって終わる……。
 面白いとか面白くないとかじゃなくて「よくわからない」ということなんだけど、とても読みやすかった分、このくらいにしておきます。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント

相互リンクのお願い

突然のコメントを失礼いたします。
「喪女のための本のある生活スタイル」というサイトを運営しているoomuraminaと申します。
この度、三原 白様のサイトを拝見させて頂き
ぜひ相互リンク・相互RSSをお願いしたくご連絡させていただきました。

誠に勝手ながら、先に以下サイトの左サイドバーにリンクを貼らせていただきました。
http://blog.livedoor.jp/oomuramina/

お手数ですが、ご確認の程よろしくお願い申し上げます。
よろしければ、当サイトと相互リンクを結んで頂けないでしょうか?
ご検討の程、よろしくお願いいたします。
2013-11-29-12:17

oomuramina http://blog.livedoor.jp/oomuramina/URL [ 返信 ]

よろしくお願いします

 oomuraminaさま

 コメント&相互リンクお申し出ありがとうございます。
 ブログ拝見しました!
 私の方でも、リンク貼らせていただきますね。
 こちらこそよろしくお願いいたします!ヽ(´ω`)ノ
2013-11-29-18:58

三原白 http://miharashiro.blog5.fc2.com/URL [ 返信 * 編集 ]