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2013 · 12 · 17 (Tue) 10:13

◆『思いがけない夏』ジル・バーネット

◆『思いがけない夏』ジル・バーネット(ハーレクイン)
 不動産会社副社長でシングルマザーのキャサリンは、最近仕事が忙しすぎて十代の娘二人との交流を怠っている。そこで、自分が十代の頃に楽しい思い出をたくさん作った島のサマーハウスへ二人を連れていこうと思い立つ。そして、三十年ぶりに訪れたその島で、初恋の相手マイケルと再会する。("Old Thing" by Jill Barnett, 1998)
・アンソロジー『サマー・シズラー2007 真夏の恋の物語』

 再読です。仕事が忙しいわけじゃないけど、年内にアンソロジーを片づけとこうかなーって。
 ヒロインが47歳、ヒーローが50歳という年長さんカップル。
 今年50歳の人といえば、ジョニー・デップブラッド・ピット(明日誕生日で、かろうじて49歳だ)という大御所がいるので──ああ、こういう人なら再会してもまた惚れちゃうかもね、と納得する。中学生の頃からおっさん好きな私としては、今の50代は全然若い!
 しかし、女性の40代後半は、自分と同年代ということで、ヒロインのコンプレックスは痛いほどよくわかる。男の方がずっと元気に見えるんだよね、同年代でも。なんとなく、

「ズルい!(゚Д゚)」

 と言いたくなるような気持ちというか……。
 ヒロインはプライドの高い女の子だったから、こんなふうに思っていたのかな、と感じました。
 しかし、それは大人の女としてどうなんかな(´ω`;)? でも、まだ子育てもしているから伸びしろはあるし、私よりもずっと体力ありそうだしなあ(´・ω・`)。
 そんなことばっかり考えて、あまりロマンスに関してどうか、という印象が残らなかった……。娘たちとの会話とか、面白かったんだけどね。
 けど、初恋の人と年をとってから再会してまた恋をする、というのもまた、ロマンスの王道だよな、と思いました。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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