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◆『プリンセスの初恋』スーザン・マレリー

◆『プリンセスの初恋』スーザン・マレリー(ハーレクイン)
 29年前、アメリカで行方不明になった兄ジェームズ王子が生存しているかもしれない、という手紙を受け取ったウィンボロー王国の第一王女アレクサンドラは、手がかりを求めてアリゾナへ赴く。王子である可能性のある幼児3人のうち、1人がひきとられた牧場だ。だが、当人は不在。義兄であるミッチは「彼はいつ帰ってくるかわからない」と言う。("A Royal Baby On The Way" by Susan Mallery,1999)
・〈世紀のウエディング〉シリーズ第1作(作家競作)



『世紀のウエディング I』の一編。
 何だろう、すごくダメだった……orz ヒーローにもヒロインにもストーリーにも何にも興味がわかない。つまらない、腹が立つとかならまだしも、「どうでもいい」と思うのは初めてだ(・ω・`)。「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」、というのを実感した気がしました(違(^^;
 ヒーローとヒロインが出会うシーンを読んで、「はいはい、どうせうまくいくんでしょ」──ってみんなそうなのに! どうしてこれだけにそんなに冷めたことを思ったのか、さっぱりわからない。女性の方が偉い話が好きって、SEPの『ファースト・レディ』を読んだ時に思ったのになあ。プリンセスというものに毛ほども関心がないのがいけないのか?
 あと、素性がわかっているんなら、別にその人の実家で帰りを待つ必要もないんじゃね? とも思ったよ。いつ帰ってくるのかわからないのなら、身内に秘密にしたまま、本人を捕まえた方が早いだろ? って。国務省が絡んでくるくらいなんだから、ジャック・バウアーにでも探してもらえよ、と(´∀`;)。4人の王女が全部アメリカに押しかけることもないんじゃないの?
 まあつまり、無理がありすぎ。いくらロマンス小説がファンタジーと言っても、嘘っぽ過ぎるとやっぱりダメなんだな。しかも、本題はほったらかしのまま終わるんだよね。続きがあるからしょうがないんだけどさあ。

[4/7追記]
 同じ本に収録された続きにあたる『プリンセスのためらい』を読んだら、ちょっと違う見方ができました。最初の作品であるこれは、初期設定をすべて説明しなくてはならないのと、第一王女としての王位継承問題を盛り込んでいたから、本編がいまいちになったのではないか、と──でもまあ、だからって評価が変わるわけではなかったりして(´∀`;)。
(★)
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tag : コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) シリーズ

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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
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