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2014 · 08 · 01 (Fri) 09:54

◆『熱い胸騒ぎ』シャーロット・ラム

◆『熱い胸騒ぎ』シャーロット・ラム(ハーレクイン)
 映画プロデューサーのショーンと離婚して一年、ナディーンはモデルからの転身を図ろうとモーニングショー司会オーディションを受けるため、テレビ局を訪れた。そこでショーンと再会し、彼の映画会社に関する不穏な噂を聞く。心揺れるナディーンは休暇旅行へ出ることにするが、出発の日にショーンが行方不明であることを知らされる。("Fire In The Blood" by Charlotte Lamb, 1993)

 再読です。
 ヒーローとヒロインは、ケンカばかりの毎日に疲れて離婚。主に夫の激烈な嫉妬が原因。愛し合っていても、ピリピリした毎日を送るのはつらいよね(´ω`;)。
 再会しても言い争いばかりで、そこら辺は読んでてギスギスするけど、したくもないケンカをしてしまう気持ちというのはわかる。肉親とかもそうですが、「他の人に言われてもこんなに腹が立たないのに」と冷静になると思うものです(´・ω・`)。
 ヒロインはいいかげんうんざりなんだけど、ヒーローはあきらめきれず、旅行先に彼女を追っかけて来ます。「やり直したい」と言いながら、一年前と変わらない態度を取る元旦那に腹立ってしょうがないヒロイン。
 いくらやり直したくても同じことのくり返しは不毛だと諭す彼女を身体で誘惑したり、周りを巻き込んだり、お金に絡めて変な脅迫をしたりする。それでもダメだと切羽詰まって、ようやく自分の本当の気持ちを吐露するヒーロー。
 めんどくさい男だけど基本子供なので、扱いに慣れればうまくいくかも、という感じです。
 でも、こんな嫉妬深い人は大丈夫なんだろうか……。不安が残ります。子供が生まれたら変わるかも──と思うのは危険かなあ。家族としての落ち着きが、旦那を成長させることを祈ります。
(★★★☆)

最終更新日 : 2014-08-01

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