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□『インターステラー』

『インターステラー』"Interstellar" 2014(11/22公開)
 深刻な環境変化によって地球は滅亡へと向かい始め、人々は食料不足や健康被害に悩まされていた。元宇宙飛行士クーパーは、不思議な導きで極秘計画のパイロットに選ばれ、人類が移住できる惑星を探す旅へ出る。泣いて引き止める10歳の娘マーフに「必ず帰る」と約束をして──。(監督:クリストファー・ノーラン 出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャスティン、ジョン・リスゴー、マイケル・ケイン、他)



 マシュー・マコノヒーが、松重豊──『孤独のグルメ』の井之頭五郎に見えてしょうがない三時間弱でした。
 いつ「腹が減った」と言い出すかと思った。
 いや、それは余談です。映画はとても面白かったです。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は「現代の『スター・ウォーズ』」と言われていますが、同年に「現代の『2001年宇宙の旅』」のようなこの映画が公開されたのは、偶然なんだろうか、と思った。両方とも宇宙の「未来と冒険」を表現していて、『ガーディアンズ〜』の方はスペースオペラらしい陽気さだけど、『インターステラー』の「未来と冒険」はなんとも恐ろしい。『ゼロ・グラビティ』の時も思ったけど、

「宇宙、とにかく怖い!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

「未知の世界」とは予測できない出来事の連続であり、死と隣り合わせであることを思い知らされます。冒険家には誰でもなれるものじゃないんだなあ……。
 そしてもう一つ感じたのは、「人間も怖い(´・ω・`)」ということ。
 後半にたどりつく惑星で待っていた人は、とある大物俳優が演ってるんだけど、なぜか大きくクレジットされていない。ひどい役だからかしら。いや、ほんとにひどいというか、怖いというか──この人だから、人間の怖さがよくわかったんだろうか?
 ストーリーのセオリーからすると、ハリウッド的というか定石的という展開ではあるんだけど、こういう壮大なお話にこんな卑近なものを入れるところが、ある意味クリストファー・ノーランのいやらしさなのか。
 それはでも、最終的に人類を救おうとする「人間の素晴らしさ」の対比のためのようにも思う。信じること愛することだけで人間は生きられるわけではないけれど、純粋なそれらから生まれるものはとても価値あるものであることが多いと憶えておくのも悪くない、と思える映画だと感じました。

 いろいろと驚いた映画でもあります。
 モノリスみたいなロボットが出てくるのです。でかくてごつい奴。黒いぬりかべみたいな奴。しゃべります。
 これが場合によっては機敏に動いて、びっくりした。しかも優秀だし。でも、ちょっと怖かった。
 三時間近くあるから「眠くなったらどうしよう(´ω`;)」って戦々恐々としていたのですが、話がぎっしりと詰まっていて、眠くなるヒマもありませんでした。
 SF映画なのに、ほとんどCGを使っていないそうなので、エンド・クレジットが超短かった。マーベルとかの映画の半分もなかったんじゃないかな。
『2001年宇宙の旅』も見直したくなりました。あ、これを今IMAXで見られたらいいなあ(´Д`*)。
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
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