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2014 · 12 · 17 (Wed) 15:46

□『シュガー・ラッシュ』

『シュガー・ラッシュ』"Wreck-It Ralph" 2012(Blu-ray)
 ゲームセンターにあるアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役ラルフは、悪役にはもう飽き飽きしていた。ヒーローの証のメダルを獲るため、シューティングゲームに入り込んだラルフは、メダルは獲得したが、脱出に失敗してサイ・バグと呼ばれるウィルスとともにレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の中に飛ばされてしまう。そこで彼は、プログラムの不具合として存在し、皆から疎まれているヴァネロペと出会う。(監督:リッチ・ムーア 声の出演:ジョン・C・ライリー、サラ・シルバーマン、他)

 ようやく見た。評判どおり面白かったです。
 とはいえ、ラルフやヴァネロペの扱い、最初の方ひどい(´ω`;)。悪役だけど実はいい人、というのは、こういうインナーワールド系の話ではよくあることだけど、ぼっちにされてるとは思わなかったな>ラルフ
 けど、ヴァネロペの設定もありがちでかわいそう──と思ったら、という展開に持っていったので、お話もよく練られていて、楽しめました。
 それにしても、アメリカ人はグループセラピーが好きだな……。いや、ラルフが悪役たちのグループセラピーに出て、いろいろしゃべるのが冒頭のシーンなんだけど、『トイ・ストーリー』の短編にもあったな、と思って。ああいうのをごく普通の風景として出しても、全然違和感がないんだろうか。日本だと何に当たるの? 悩み相談──飲み会くらいしか思い浮かばないけど、ラルフはぼっちだからな……。2ちゃんだろうか……?
 それから、ラルフのゲームの主人公が、リアルなビジュアルの女性キャラに惚れるんだけど、等身が全然違ってて面白かった。結婚、できるんだ……。昼はいいとして、夜はどうするの? いや、変な意味ではなく、どこで暮らすの?(´д`;)
 なつかしの、あるいは現在も人気のゲームキャラが当然たくさん出てきました。でも、一番驚いたのは「ビアードパパ」が出てきたこと! あれですよ、あのシュークリームのビアードパパですよ! これ、なんか日本の会社らしいんですが、アメリカにも出店してるの? 定着してるの? なんだかさっぱりわからないけど、びっくりした……。
 関係ないけど、それらモロモロ全部版権はクリアしているわけですから、『ゲームウォーズ』の映画化も夢ではないな、と思ったりしました。クリストファー・ノーランが監督か? なんて話もあるし──この作品みたいにわくわくできるかなあ。
(★★★★)
[Tag] * ★★★★

最終更新日 : 2014-12-17

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