09
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

□『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』"Mad Max: Fury Road" 2015(Blu-ray)
 核戦争後の荒廃した世界。妻と子を救えなかった後悔と悪夢に苛まれる元警官マックスは、イモータン・ジョーという独裁者が支配する“砦”に囚われる。折しも、“砦”の大隊長フュリオサが大量のガソリンとともにジョーの妻たちを連れ去るという事件が発生し、マックスはその騒乱の中、フュリオサたちと行動をともにすることになる。(監督:ジョージ・ミラー 出演:トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、ヒュー・キース・バーン、他)



 今年の夏は、これを見に行けなくて、大いに後悔をしたものです……。
 けど、仕事も終わって、やっと見られたー! 超面白かったー!ヽ(゚∀゚)ノ
 面白い面白いと言われていて、だいぶハードル上がった状態で見たけど、それでも面白かったんだから、すごいな。今年は『キングスマン』もそうだったけど、めちゃくちゃイカれた映画ほど面白いってどういうことなの(´Д`;)?
 ディストピアを徹底的に描いているから、いいんだと思うんだけど。『北斗の拳』の世界が、ちゃんと実写化されてる! 年寄りの籾種まで! ないのはでかいババアだけ!
 ……いや、私は『北斗の拳』より先に一作目の『マッドマックス』見てますけどね(´ω`;)。ただ、今作にしても『北斗の拳』にしても、荒廃して狂った世界観こそが主役なんだな、というのがよくわかった。物語などないに等しいというか、まっすぐ歩けない世界をまっすぐ歩こうとしたら、いろいろあるでしょ、という話なんだよね。
 あまり楽しい物語ではないし、つらく悲惨なシーンもたくさんあるし、ラストだってわかりやすい爽快感があるわけじゃない。でも、なぜか妙な高揚感に満たされるんだよね。次から次へとクライマックス級のアクションが襲ってきて、まさに息つくヒマもないんだけど、物語のために作られたトラブルではなく、世界観に則している展開なので、登場人物たちに生まれる感情に容易についていける。そこには、映画としての本質──別世界に連れていかれるような感覚がある。全然説明とかしないところも、潔いよね。
 七十歳の監督ジョージ・ミラーだからこその円熟さだとすれば、それは計算されたものなのかもしれないけど、計算だけでああいう世界観を表現できるとは思えないんだよねえ。
 とはいえ、基本的にバカ映画なんですけどね(´∀`;)。だが、それがいい。見てる最中は最高に面白いけど、見終わると何も残らない。それもまた、映画という娯楽の、大切な本質でありますよ。
(★★★★☆)
web拍手 by FC2

theme : 映画レビュー
genre : 映画

tag : ★★★★☆

こんにちは

はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説・短歌」で検索できます。一度訪問してみて下さい。よろしくお願い致します。
Secret

文字を大きく・小さく

    Twitter&ランキング



    いつもありがとうございます♪


    書評・レビュー ブログランキングへ

    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
    にほんブログ村

    最新記事

    カテゴリ

    ユーザータグリスト

    最新コメント

    最新トラックバック

    リンク

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム

    English Translation

    English English得袋.com

    アンケート

    QRコード

    QRコード

    FC2カウンター

    カレンダーと月別アーカイブ

    プルダウン 降順 昇順 年別

    08月 | 2019年09月 | 10月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 - - - - -


    プロフィール

    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
    くわしい注意書きは→コチラ
    リクエストは→コチラ

    最近読まれている記事

    ブログパーツ

    最近の拍手ランキング

    人気の記事

    本ブログ村PVアクセス

    ユーザータグ

    ロマンス映画 ★★★☆ シリーズ コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★★ ライムブックス ヒストリカル ★★★★ ★★★★☆ ★★☆ 扶桑社ロマンス 新潮文庫 サスペンス/ミステリ 資料用 ロマンス以外 角川文庫 ★★★★★ ハヤカワ文庫 マグノリアロマンス フローラブックス 創元推理文庫 集英社文庫 パラノーマル アンソロジー 二見文庫 ヴィレッジブックス ★★ MIRA文庫 ランダムハウス講談社 ラズベリーブックス その他の出版社 ★☆ ソフトバンク文庫 サンリオ 文春文庫 ラベンダーブックス ラベンダーブックス(幻冬舎) オーロラブックス(宙出版) 講談社文庫