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□『ミニオンズ』

『ミニオンズ』"Minions" 2015(Blu-ray)
 人類誕生以前から地球に存在するミニオンたちは、最強最悪の主人に仕えてきた。だが、彼らはミニオンたちのドジにより、ことごとく死んでしまい、ミニオンたちは氷の洞窟に引きこもる。主人のいない生活に張り合いはない。1968年、ミニオンの一人ケビンは、ボブとスチュアートを連れて新しい主人を探す旅に出る。(監督:ピエール・コフィン、カイル・バルダ 声の出演:サンドラ・ブロック、ジョン・ハム、スティーブ・クーガン、マイケル・キートン、他)



 今年の夏は、これと『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見に行けなかったのが残念でなりませんでした……。ようやく見ました。
 予想どおり、とてもかわいくて、とてもほのぼのした。ミニオンズの生活をただながめているだけでもいいなー。
 しかし、洞窟にこもっているのは彼らとて本意ではなく、悪党のボスを探す旅に出る。海を越えてニューヨークへやってきたミニオン三人組は、フロリダで「大悪党大会」が開かれていると知る。そこで稀代の女悪党スカーレット・オーバーキルに出会った彼らは、彼女からロンドンでエリザベス女王の王冠を盗むことを命じられる。でもなぜか、ボブがイギリス国王になってしまい、スカーレットの逆鱗に触れる。
 ただひたすら悪党を「かっけーっ(´Д`*)」という目で見て、ひたむきに仕えるけど、あまり役には立たないミニオンズの天然の行動がおかしいです。マイペースで、いやなことがあってもすぐに忘れて、おいしいバナナとすてきなご主人がいれば幸せ、というとてもシンプルな彼らがうらやましい──と思う私は、疲れているのかな(´・ω・`)……。
 いや、でもこんな気忙しい年末には、かわいくて他愛なく笑えるミニオンズに救われる気分でした orz それだけでも充分見た価値あったわー。公開時の夏は夏でまた別の疲れにひーひー言っていたので、多分その時も癒されたに違いない……。
 珍しく吹替版を見たのですが、プロの声優さんではない吹替がどの役もうまくて、好感度高い。スカーレット役の天海祐希はうまいだろうなあ、と予想していたとおり。びっくりしたのはバナナマンの二人で、両方ともまったく違和感なかった。特に設楽統がやった悪党家族のお父さんは「バナナマン設楽に顔がそっくりだなあ」と思ってたら本人が吹き替えてたという──よく見たら日村の役もそっくりだったんだよね。偶然なの?
 そして、ナレーターが真田広之で、何気に大物使ってるなあ、と思ったら、彼は英語版でスモウレスラーの悪党役を演っていたのね(´д`;)。
 ということで、なんか気分がクサクサしている時は、吹替版を流してボーッとながめていたいな、と思う次第です。
(★★★★)
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
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