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□『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』"Independence Day: Resurgence" 2016(7/9公開)
 1996年に起こった宇宙人による侵略から20年。月にある前線基地での事故や、アフリカに墜ちた宇宙船の再起動、そして生き残りの宇宙人たちが騒ぎ出し──地球は再び宇宙からの襲撃を受ける。(監督:ローランド・エメリッヒ 出演:ジェフ・ゴールドブラム、リアム・ヘムズワース、ジェシー・T・アッシャー、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、他)



 ちょっとあらすじがめんどくさくなった(´ω`;)。まあ、「また地球に宇宙人が来た」ってだけの話なのですが。
 前作『インデペンデンス・デイ』は大好きです。「映像はA級、話はB級」のローランド・エメリッヒの真髄ともいえるバカ映画ながら、妙に気分がアガるという稀有な作品。解決方法が、Mac使いにはいまだに語り草になっています(´ω`;)。
 それって結局「地球に宇宙人が来た」というだけのシンプルな話だからだった、と今回でよくわかった。もう一度宇宙人がやってくる理由は「捕まってる奴らを迎えに来た」だけじゃダメだったのかな? 宇宙人のテクノロジーを地球人が使いまくっているという設定なので、もっと強い宇宙人にしなくちゃダメになっちゃったんだよね。
 そこらの理屈がちょっと説明くさくて、興をそがれるのですよ。助かるための設定をさらに上乗せしなくちゃならないし。
 加えて、昔のキャラも出さなくちゃだし、新しいというか若いキャラも活躍させないといけない。そのためいろいろキャラが動いているんだけど、結局はジェフ・ゴールドブラム一人いればいい、みたいな話になっている。『インデペンデンス・デイ』もだいたいそうなんだけど、こっちにはウィル・スミスというもう一本の大きな柱があり、話は二人でバランスよく回していた。今回のでは出ないウィル・スミスの代わりを若者にやらせて、結果的に群像劇みたいになってるんだけど、こういうのエメリッヒには向いてないな、と思いましたよ。若い奴らは必要だったんか……。尺が長くなるだけやんけ。
 話のクライマックスも、昔のは「大統領の演説」と「おっちゃんの特攻」というこれまた太い二本柱があり、そこに集中してガーッと盛り上がるという効果があったんだけど、今回はそれの規模の小さいくり返し、みたいな感じになっていて、意図が丸見えになってました。
 つじつまを合わせるために設定をむりやり詰め込み、前作を律儀に踏襲したあげくとっちらかった展開になってしまったようですね(´ω`;)。いい意味でのB級映画やバカ映画らしさは消えてしまい、映像だけ派手な平凡な映画になっちゃってた(´・ω・`)。
 そうは言っても、私は見てる間はそこそこ楽しめたんだけどね。でも、「作らなくてもよかった感」が満載な作品であった……。エメリッヒが次はシンプルなバカ映画を撮れますように、と願いをこめて、評価はちょっとおまけ。
(★★★)
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
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