09
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

□『キング・オブ・エジプト』

『キング・オブ・エジプト』"Gods Of Egypt" 2016(Blu-ray)
 神々と人間が共存する古代エジプト。「生命の神」オシリス王が「天空の神」である息子ホルスに王位を譲渡する式典で、オシリスの弟「砂漠の神」セトが反乱を起こす。彼はホルスの両目を奪い、力と恐怖でエジプトを統治する。奴隷となった盗賊のベックは、恋人ザヤのため、ホルスの目を宝物殿から盗もうとするが──。(監督:アレックス・プロヤス 出演:ニコライ・コスター=ワルドー、ブレントン・スウェイツ、チャドウィック・ボーズマン、ジェラルド・バトラー、ジェフリー・ラッシュ、他)



 公開当時、ネットでちょっとだけ話題になっていた。曰く、
「変身ヒーローものだ(゚д゚)!」
 と。
 そうなると私は見に行くべきだろうな、と思ったんですが、その時はちょっと忙しくて行けなかった。そしたら、いつの間にか家族がBlu-ray買ってて、ようやく見ました。
 期待しないで見るとけっこう面白かった。変身ヒーローっていうか、神様ですから。ホルスは隼に変身する。ホルス──この名を聞くと、私は古い古いアニメ映画を思い出す。『太陽の王子 ホルスの大冒険』──とはいえ、これはアイヌの伝承が元になっているらしいので、エジプトとは関係ありません。関係ないついでに言うと、この映画では市原悦子がヒロインの声を演っている。市原悦子づいている私……なんだろうか市原悦子……すごいな……。
 閑話休題。
 見終わって、「割と面白かったなー」と思ったのはいいとして、すごく疑問に思ったことが一つ。

「これは──いったい誰に向けた映画なんだろう(´ω`;)?」

 家族が、

「何かと抱き合わせで買っちゃったはいいけど、どう宣伝したらいいのかわからない映画」

 と言っていたけど、まさにそんな感じです。そしてそのとおり、いくら宣伝してもまったく話題になってなかった……。ホルスと行動をともにする人間の主人公ベックの声をKis-My-Ft2の玉森裕太が演ったり、ザヤの声を永野芽郁が演ったり、他にもおかずクラブとか未知やすえとか吉村作治とかが声を当てているのですが、そういうことしても映画ファンの気持ちを一つも泡立てることなく(文句すら出ない)、もちろん映画ファン以外の人の心にもひっかからず、ひっそりと終わったという……。
 エジプトの神様って、うまくいけばけっこう人を呼べると思うんですよ。人気の神様もいるし! その中の一人アヌビスもちゃんと出てる!
 けど、アヌビス怖い(´・ω・`)……。かわいくないのです。アヌビスと人気を二分するバステトなんか全然出てないし! ラーもおじいさんだし。神様じゃないけど、スフィンクスもかわいくない! ただの砂のおっさんじゃん(゚Д゚)! もうちょっとライオンっぽくすればいいのに!
 現在人気急上昇中のメジェド様が出てくればなあ(´∀ `;)。この間見たアニメでは、ラーが目からビームを出すメジェド様を抱えて、殺戮の限りを尽くしていたよ! もしメジェド様がそんなことしていたら、それ見たさに映画館へ行く人もきっといたはず。惜しい。惜しいな。ハリウッド版のメジェド様、見てみたかったな……。
 あとは、バディものとしてもっと推すとかね。セトへの復讐に燃えるホルスに、ベックが手助けをする話だし。神様と人間が並ぶと、神様がでかいのです。人間がホビットみたいな感じに見える。そういえば家族がホルス役の人を「アラゴルンもどきに見える……」と言っていたな。あと、ベック役の子は、ディズニーアニメに出てくるような顔をしていた。ザヤ役の子は、なんだか子役みたいな顔しているのに、妙にエロい。あっちの安達祐実だな。
 ……結論としては、「割と面白いけど、やっぱり人にすすめにくい」というものでした(´д`;)。
(★★★☆)
web拍手 by FC2

theme : 映画レビュー
genre : 映画

tag : ★★★☆

Secret

文字を大きく・小さく

    Twitter&ランキング



    いつもありがとうございます♪


    書評・レビュー ブログランキングへ

    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
    にほんブログ村

    最新記事

    カテゴリ

    ユーザータグリスト

    最新コメント

    最新トラックバック

    リンク

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム

    English Translation

    English English得袋.com

    アンケート

    QRコード

    QRコード

    FC2カウンター

    カレンダーと月別アーカイブ

    プルダウン 降順 昇順 年別

    08月 | 2019年09月 | 10月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 - - - - -


    プロフィール

    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
    くわしい注意書きは→コチラ
    リクエストは→コチラ

    最近読まれている記事

    ブログパーツ

    最近の拍手ランキング

    人気の記事

    本ブログ村PVアクセス

    ユーザータグ

    ロマンス映画 ★★★☆ シリーズ コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★★ ライムブックス ヒストリカル ★★★★ ★★★★☆ ★★☆ 扶桑社ロマンス 新潮文庫 サスペンス/ミステリ 資料用 ロマンス以外 角川文庫 ★★★★★ ハヤカワ文庫 マグノリアロマンス フローラブックス 創元推理文庫 集英社文庫 パラノーマル アンソロジー 二見文庫 ヴィレッジブックス ★★ MIRA文庫 ランダムハウス講談社 ラズベリーブックス その他の出版社 ★☆ ソフトバンク文庫 サンリオ 文春文庫 ラベンダーブックス ラベンダーブックス(幻冬舎) オーロラブックス(宙出版) 講談社文庫