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□『キングコング:髑髏島の巨神』

『キングコング:髑髏島の巨神』"Kong: Skull Island" 2017(3/25公開)
 地図に記されていない島が発見され、地質調査のため調査機関の学者たち、護衛の軍隊、報道カメラマン、そしてジャングルにくわしい傭兵が集められ、島へ向かう。嵐を抜けた向こうには、美しい島が存在した。だがそこには、今まで見たことのない巨大な生物が君臨していた。(監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ 出演:トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ブリー・ラーソン、ジョン・C・ライリー、他)



 見ている間はけっこう楽しんでいたのですけど、見終わると「ん?(・ω・;)」と思うところが多々ある映画でした。
 まあでも、怪獣はいっぱい出てくる。そして怪獣同士が戦う。人間は相手ではないし、そもそもあれにかなうと思ったらおかしい。しかし頭のネジがブチ切れたサミュエル・L・ジャクソン(いや、役でですよ)は「あいつ、ぶっ殺してやる!」とめっちゃ鼻息荒いわけです。
 見終わって思ったのは、

「これは、私の大嫌いな『バカが話を回す』映画ではないか(;゚д゚)!」

 ということ。そのバカの役(軍の隊長)がサミュエル・L・ジャクソンだったもんだから、見ている間は気づかなかったの(*´・ω・`)(´・ω・`*)ネー
 だいたいなんでそんなにコングを倒したいのかがわからないのですよね。「部下を殺したから!」って言ってたけど、あんたの無謀な行いでも死んでますけど(´ω`;)? という……。バカというか、ただのキチガイです。それに振り回されている、ある種怖い映画だな、と思ったよ。だって、武器持ってる部下は逆らえないんだよー。
 割と細かいところに雑さが目立つ。「怪獣映画なんだから、このくらいのキャラ造形でいいんだよ(゚д゚)」みたいなのでもかまわないと思うのですが、あのバカって別にいらないんじゃないかしら、と思ったり。サミュエル・L・ジャクソンじゃなければ、途中でトム・ヒドルストンに撃ち殺されるよね。人間が、ただひたすら怪獣から逃げるだけでもよかったんじゃないかなあ。サミュエル削って怪獣にさらに比重を──あの人も怪獣みたいなもんですけど(´ω`;)。
 お話的にはジョン・グッドマンがやってた博士の方がバカのポジションなのかもしれない。でも、この人に殺す動機はないよね。「発見したい」って思ってた人なんだから。やっぱりサミュエルを「人間」としての怪獣──つまり、「人間が一番怖い」みたいなポジションにしたかったのかもしれない。いや、確かに怖いけど、「頭おかしいから怖い」というのはね……ドラマとしては中途半端かなあ。「怪獣映画にそんなドラマなんていらないでしょ!?」と言われたら、「(´・Д・)ハァ…」と言うしかないんですけど。
 家族はもっと細かいところがいろいろ気になったようで、それに気を取られて楽しめなかった模様。

「大きいパンフレットの映画はつまらん(゚Д゚)!」

 とコング並に吠えてました。
 しかし字幕版にしてよかったよ……。吹替版はかなり評判が──らしいので。キャストを見た瞬間に「配給会社、捨ててるな(-ω-;)」と思ったけど、なかなかの破壊力らしいです。いろいろな意味でコングがかわいそう。映画の中でもすごくかわいそうなのに!(知性や感情らしきものを持たせたくなるのは、お猿系怪獣ゆえのイメージですかねえ)
 怪獣を見ているのは楽しかったので、評価はちょっとオマケです。
(★★★☆)
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
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