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2017 · 06 · 13 (Tue) 18:53

□『怪盗グルーの月泥棒』

『怪盗グルーの月泥棒』"Despicable Me" 2010(Blu-ray)
 世界一の悪党を目指すグルーは、次のターゲット「月」のために縮小ビーム銃を手に入れるが、悪党のベクターに奪われてしまう。グルーは、養護施設にいる三人の少女たちがベクターの家へ出入りできることをつきとめ、彼女たちを引き取り、まんまと縮小ビーム銃を取り返すことに成功するが──。(監督:ピエール・コフィン、クリス・ルノー 声の出演:スティーヴ・カレル、ジェーソン・シーゲル、ラッセル・ブランド、クリスティン・ウィグ、ジュリー・アンドリューズ、他)

 吹替版で見たのでした。ジュリー・アンドリューズがグルーのお母さんを演ってたのね……。
『ミニオンズ』がかわいかったので、元のを見なくちゃ、新作も公開されるし、と思って見ました。
 ミニオン目当てなので、彼らの活躍だけでも充分満足したのですが、作品自体がいいお話でした。怪盗グルーが他の悪党たちとハチャメチャやるってだけかと思っていたのですが、まさかのハートウォーミング展開。引き取られた女の子たちに情が移り、いつの間にかいいお父さんになっていく、というお話だったのでした。
 女の子たちに絵本を読んであげるシーンが二つあるんだけど、両方ともホロリとさせられる。
 ミニオンたちは相変わらず、おバカで能天気でかわいい。
 短いのでさくっと見られるし、やはり疲れている時に最適。癒されるわ〜。

 ところで、映画とは全然関係ないんだけど、いつも一緒にいる小さな女の子三人(姉妹とは限らず)のキャラ設定というのは、やはりこうなるものなのか、と思ったのであった。
 というより、関係性的にこうならざるを得ないのか。
 長女(便宜上このように記す)はしっかりもの、次女はマイペース、三女は甘えんぼ、というキャラは、今回の映画だと年齢的にそうならざるを得ない。長女はまだ小さい三女の面倒をいつも見てあげているし、次女は二人とは少し離れて好きに行動をする、という感じで。でも、同世代の女の子三人であっても、小さい子であるとなんとなくこういうキャラになっているような気がする。少し成長すると、また違ってくるんだと思うけど──小さいからそれほど複雑なキャラではない、ということなのかな。それとも、自然にそういう「家族」の雛形を作ってしまうんでしょうか。実際の女の子がどうなのか、というのは、三姉妹のお母さんにでもならないとわからないけど(´ω`;)。
 とりあえず、この作品を見て思い出した「三姉妹」は『パワーパフガールズ』と『池中玄太80キロ』です。お話を書く上で、全員同じようなキャラにするわけにもいかないのでこういうバランスはどうしても必要なので、実際どうなのかっていうのは関係ないんですけどね……。ただちょっと気になっただけです。
(★★★★)
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最終更新日 : 2017-06-13

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