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□『ゾンビスクール!』

□『ゾンビスクール!』"Cooties" 2015(Blu-ray)
 作家志望のクリントは、ニューヨークから実家へ戻り、小学校の臨時教員として働くことになる。母校でもあるその小学校には、曲者だらけの同僚と反抗的な児童ばかりがいた。ところが、一人の女子児童が突然ゾンビと化し、同級生たちを次々と襲い始める。(監督:ジョナサン・マイロット、キャリー・マーニオン 出演:イライジャ・ウッド、レイン・ウィルソン、アリソン・ピル、ジャック・マクブレイヤー、他)



 ゾンビもの好きの家族がすすめるので見ました(´∀ `;)。
 ひどい話です(一応ほめてる(´ω`;))。チキンナゲットを食べてゾンビになった子供が、次々と子供をゾンビにしていくんですが、噛まなくてもひっかくだけで感染するんですね。しかも走るので、爆発的に感染者が増える。(ちなみにジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』でも、大人ゾンビはノロノロ動くだけなんだけど、子供ゾンビは走るんだよねー、ちょっとしか出てこないけど)
 思春期前の子供にしか感染しない、という設定なので、純粋に子供として助かるのはたったの一人。すでに思春期(ていうかつまり第二次性徴があるってこと)に入っていて感染しなかった子供はもっといただろうけど、それも助けられたのは一人。なかなかエグいです。
 イライジャ・ウッド扮するクリントはヘタレで挫折したワナビーで、プライドが高い。同級生だったルーシー先生はまともなんだけど、他の先生がみんな変。ルーシーの彼氏のウェイドは特に。まったく噛み合わない先生たちだけど、助けた子供二人を守るように適当な武器などを身につけ、みんなで小学校から脱出しようと試みる。
 って書くといい話っぽいですが、ゾンビのコメディですので基本的にはグロくてゴアな展開になる(´ω`;)。こういうのがダメな人にはまったくすすめられません。
 しかもなんか、全然終わってない! 「えっ、ここで終わり!?(゚д゚)」と叫んじゃったよ。
 とはいえ、そういうラストも実はゾンビものの定番だったりするのです。絶望の未来しか見えないラストというのは、ある意味正統派。たとえコメディであっても様式美を尊重する。そう考えると『ショーン・オブ・ザ・デッド』はすごいな。イギリス映画だからかな(´ω`;)。
『ゾンビランド』でも書きましたけど、昔話やおとぎ話と同じくらいの頻度で『ゾンビ』(と『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』)は物語のベースにされているというのが面白いところです。
 コメディとして一番面白いシーンは、クリントがウェイドに自作を説明するシーン。ゲラゲラ笑ってしまった。いったんセリフを書き出してはみたけれど、面白いとはとても信じられないので削除しました(´ω`;)。見てもらわないとわからないな。
 ところで、イライジャ・ウッドはどうしてこんな映画ばかりなのか──というのは私の個人的な感想です。こういう映画ばかりじゃないのはもちろん知ってますけど(『ロード・オブ・ザ・リング』も見てるし)、なぜか私が見ているのはB級ホラーばかりなんだよなあ。しかもこの作品では製作総指揮もやってる! 好きなんですかね、B級ホラーが。
(★★★☆)
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
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