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2017 · 11 · 13 (Mon) 15:39

▲『明けない夜の危険な抱擁』リサ・マリー・ライス

▲『明けない夜の危険な抱擁』リサ・マリー・ライス(二見文庫)
 生物学者のソフィは、急激に感染が広まった謎のウィルスのワクチンを勤務先の研究所から持ち出していたが、自宅アパートから出られなくなってしまった。外は感染者たちが殺し合いを続けている。このワクチンだけが、この地獄をどうにかできるはずなのに──そんなソフィの元へ、ゴースト・オプスのメンバー、ジョンが救出にやってきた。("Breaking Danger" by Lisa Marie Rice, 2014)
・〈ゴースト・オプス〉シリーズ第3作

 やっと──やっと読み終えました。
 発売日(7月)に買って、読み始めたのに……全然読み進められず、こんなにかかってしまいました(´・ω・`)。
 なぜなのか、よくわからない……。ただ、どうしても読む速度が上がらず、他の本を先に読み終えてしまったりしていた。つまらない──というほどでもなく……。
 うーん、先の展開がバレバレだったからかなあ。それくらいしか思いつかない。
 閉じ込められたヒロイン・ソフィのところへヒーローのジョンがやってきて、脱出のタイミングをつかむまで二人でいちゃいちゃ過ごすわけですけれど、ここらのHOTシーンは適当にすっ飛ばして読んだ。基本リサマリのHOTシーンは、重要そうな会話や心理描写をかいつまんで読むだけになってしまった。飛ばし読みはある意味仕方ないし、それほどこだわってもしょうがないんだけど、本音を言えばやりたくない。ほんとは、本はちゃんと読みたいんです。飛ばし読み自体ではなく、リサマリの本の飛ばし読み率がどんどん上がっているのが、ちょっとストレスだった。
 とはいえ、アパートを脱出してからは面白かった(ここまでに今月頭までかかった)。ジョンが乗ってきたヘリが使えなくなり、船で脱出、さらに陸路でヘイヴンまで──という道のりは、モノローグも多くて、二人の心理の変化もよくわかる。
 ラストはどういう方向に行くのかな、と思ったら、もう敵もみんな死んでいるので、とにかくワクチンとソフィをどうヘイヴンに運ぶか、というの一択でした。とはいえ、展開は読めてしまったのでした……。
 けど、エピローグにはちょっとびっくりした(´ω`;)。シリーズは完結しています。
 これだけ時間のかかった本は、感想を書くのも難しい……。もっと余裕があれば、全然違った感想になったと思うので、残念です。ちゃんと読めてもいないと思うので、評価もこの辺で。
(★★★)

最終更新日 : 2017-11-13

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