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2009 · 06 · 11 (Thu) 21:15

▲『黄昏に眠る記憶』ジェイン・アン・クレンツ

▲『黄昏に眠る記憶』ジェイン・アン・クレンツ(MIRA文庫)
 インテリアデザイナーのゾーイは、顧客であるメイソン邸の寝室に入った瞬間、その壁から恐怖の波動を感じ取る。それを無視することができなかった彼女は、私立探偵のイーサンに、メイソン夫人の行方を捜索するよう依頼する。("Light In Shadow" by Jayne Ann Krenz,2002)

 シリーズ物の一作目だったのね……。なんかすっきりしないというか、事件自体には決着ついたけど、ヒーローとヒロインの関係が曖昧なまま、と思ったら。
 一応、パラノーマル物なんですが、ちょっと必要性が薄いかな。シリーズの一作目って盛りだくさんになっちゃうから、以降にいろいろとその要素が生かされてくるのかもしれません。
 でもまあ、いつもの感じで楽しく読めました。ていうか、ジェイン・アン・クレンツの作品って、よく言えば「安定している」、悪く言えば「可もなく不可もなし」──いつものってのは、そういうことです。ずば抜けたものはないけど、ハズレもない。私は割と好きですけどね。その安定感には安心できるから。しばらく読んでないと読みたくなる作家さんだ。
 ちなみに今回のキーワードは「風水」と「ドアノブキーホルダー」。ドアノブキーホルダーは、上戸彩がCMでぶらさげてる白い犬ストラップみたいな……。
(★★★)
[Tag] * パラノーマル * MIRA文庫 * ★★★

最終更新日 : -0001-11-30

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