Top Page › 映画の感想 › 新作の感想(2018) › □『キングスマン: ゴールデン・サークル』

2018 · 01 · 05 (Fri) 22:27

□『キングスマン: ゴールデン・サークル』

『キングスマン: ゴールデン・サークル』"Kingsman: The Golden Circle" 2017(1/5公開)
 表向きは高級テイラー、その実体はどこの国にも属さないスパイ組織“キングスマン”。エグジーは二代目ガラハッドとして優秀なエージェントになっていた。だが、元候補生からの襲撃を受けたのち、キングスマンは麻薬組織“ゴールデン・サークル”によって壊滅させられてしまう。生き残ったエグジーとマーリンは、アメリカ・ケンタッキー州にあるウィスキー醸造所“ステイツマン”を訪れる。(監督:マシュー・ヴォーン 出演:コリン・ファース、タロン・エガートン、ジュリアン・ムーア、マーク・ストロング、ハル・ベリー、チャニング・テイタム、ペドロ・パスカル、ジェフ・ブリッジス、エルトン・ジョン、他)

 ド派手で悪趣味なスパイ映画の第二弾です。今回も楽しかった!
 前作『キングスマン』で殺されたと思われたハリー(コリン・ファース)ですが、ステイツマン(醸造所に見せかけたアメリカのスパイ組織)に保護されているのを、エグジーたちは発見する。予告編だと派手なアクションで前作同様飛ばしているハリーなので、その違いようにちょっとびっくり。
 エグジーとマーリンは、ハリーの失くした記憶をどう甦らせるか頭をひねる。一方、ゴールデン・サークルのボス、ポピー(ジュリアン・ムーア)は、自分の提供した麻薬にウィルスを仕込み、その解毒剤をエサに「麻薬を合法化しろ」とアメリカ大統領を脅迫する。
 ──という、前作同様、あるいはもっとキチガイな悪役が登場します。ジュリアン・ムーアはマーサ・スチュアートを意識したとのこと。ふんわりほんわか専業主婦といった印象なのに辣腕な部分も兼ね備えている女性なので、イメージぴったりではあるけど、なんか悪趣味よね(ほめてる(´∀ ` ;))。
 ポピーは麻薬を売っているから故郷に帰れず、カンボジアの奥地に古きよきアメリカの町並みを作ってしまっている。その中には劇場もあって、誘拐してきたエルトン・ジョンがピアノ弾かされたりしている。
 このエルトン・ジョン、前作のマーク・ハミルみたいな扱いだと思ったら、なんとすごい大活躍する! はっきり言って、ステイツマンのエージェント役チャニング・テイタムより活躍する! 何この人、途中からずっと寝てたよ(゚Д゚)!
 キャストが豪華なのも見ものです。ハル・ベリーが知的でなんだかかわいらしい“椅子の人”を熱演。ジェフ・ブリッジスの南部のおっさんぶりは言わずもがなですが、他にも渋い俳優さんが出ていて、楽しい。
 そしてやっぱり、今回もたくさん人が死ぬ。死なないでほしかった人も二人(?)死んじゃった(´・ω・`)。ショック受けてしまった……。マシュー・ヴォーンひどい。このひどさがこの人の持ち味なんですけど、それでも悲しい(´;ω;`)……。ハリーが甦ったのはうれしかったけど……。
 とにかくイカれてて笑えてひどい(だからほめてる)映画でした。しかし、ハードロックカフェがコラボしたハンバーガー出した、と聞いて、「そ、それはイカれ過ぎでは(´Д`;)」と思ったのであった。見たら食べる気なくすと思うよヽ(゚∀゚)ノ
(★★★★)
[Tag] * ★★★★

最終更新日 : 2018-01-06

Comments







非公開コメント