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2009 · 06 · 12 (Fri) 08:53

◆『誘惑のエーゲ海』ジュリア・ジェイムズ

◆『誘惑のエーゲ海』ジュリア・ジェイムズ(ハーレクイン)
 売れない舞台女優のレアンドラは、友人でギリシャの富豪デモスのため、パーティーで彼の愛人役を引き受ける。意に添わない結婚を強要しようとする彼の祖父と従兄のテオは、そんな彼女をデモスから引き離すため、テオの島に彼女を隔離する。("The Greek Tycoon's Mistress" by Julia James,2003)

 ヒロインにメロメロなあまり、誤解とショックと早とちりに翻弄され、暴言失言墓穴掘りまくりのヒーロー……。恋する男のダメな部分を全部集約させたような展開に、気の毒にさえなりました(´∀`;)。女には慣れていても、恋には初心者というのがモロバレのかわいそうな人……。
 ジュリア・ジェイムズは「ヒーローが猛省する」というので初めて読んでみたんだけど、かなりボッコボコにされてましたね。満足満足。
 話にはそれほど影響しないけど、誤解の大元になったカップルが自分たちからカミングアウトしなかったのが、ちょっと不満だ……。いや、仕方ないんだけどさ。何となく、ヒロインを助けてあげてほしかったなー、と。反対に、ヒーローはもっとひどい仕打ちにあっても、全然OKだなあ(´∀`)。
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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