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2018 · 04 · 14 (Sat) 22:08

□『パシフィック・リム:アップライジング』

『パシフィック・リム:アップライジング』"Pacific Rim: Uprising" 2018(4/13公開)
 怪獣たちが世界を襲い、それを人類が駆逐して10年──イェーガーの優秀なパイロットであったペントコスト司令官の息子ジェイクは、自堕落な生活を送っていた。イェーガーの廃品を盗みに忍び込んだ場所で孤児の少女アマーラと出会い、二人とも逮捕されてしまう。刑務所に入るかわりに、再び環太平洋防衛軍に入隊し、新型イェーガーの訓練を行うことになるが──。(監督:スティーヴン・S・デナイト 出演:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、チャーリー・デイ、バーン・ゴーマン、菊地凛子、新田真剣佑、他)

 初日に見てきました。
 なんか前作『パシフィック・リム』よりもテンポがよくなって、話がわかりやすいというか、(昔の)ロボットアニメっぽい。自堕落な生活を送っていた天才パイロットが、別タイプの若き天才と出会い、はからずも指導する立場になり、ともに成長していく──というテンプレな話運びなんだけどねえ。ギレルモ・デル・トロ監督(今回は製作)だったら、もっと話題にもなったかな……。今回のを見て、デル・トロの演出って割ともっさりしてるかも、と思った。それがいい時もあれば、悪い時もある。
 とはいえ、やはり後ろの看板が気になったり、東京と富士山の位置関係がおかしかったりとツッコミどころは満載。でもまあ、前作よりは気にならなかったかしら。
 前作の感想を見直して、当時のことを思い出す。私の周りの人はみんな『パシフィック・リム』のことを絶賛していて、どうもなんか微妙だった私は感想を言いにくい雰囲気だったなあ、と。
 しかし、前作の感想には書いてなかったね、コクピットのことは。二人で精神をシンクロさせて戦うためのコクピット。──あれがどうしてもスカスカに見えてしょうがないのですよ(´・ω・`)。あの無駄に広い空間がなんか効率悪いなあ、としか思えない。もっと狭くいいいんじゃないかと思うけど、全身動かすからあの空間が必要、ということなんでしょう。
 それはわかるんだけど、なんでロボットが走る時、中で走らないといけないの……? 体力消耗するじゃん。どうしてもあのコクピットの中で走るっていうか、つまり足踏みしてるのを見ていると、ちょっと冷めてしまうのよね。あまり洗練されていないっていうかさあ……。
 前日にラジオでハライチの岩井勇気が、
「ロボットを人型にするのって意味わかんない」
 って言ってたのが頭に甦ってしまいました。イェーガー、さらにでかくなってるから余計に気になる……アニメの設定とかだとそんなに気にならないんだけど……。
 基本仮面ライダー派の私としては、巨大ロボットの属性はないんだな、と改めて思うのでありました。今回もおとなしくしてます……。
 とはいえ、決してつまんなくはないのよ! ジョン・ボイエガも『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』よりずっと活躍してたしね! 怪獣と巨大ロボットが好きな人は見るべきでしょう。ガンダムも出るよ!
(★★★☆)
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最終更新日 : 2018-04-15

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