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2009 · 06 · 12 (Fri) 19:20

◆『炎に触れて』ヘレン・ビアンチン

◆『炎に触れて』ヘレン・ビアンチン(ハーレクイン文庫)
 夫であるラフの元を飛び出して2年。チェルシーは父から受け継いだ会社を立派に運営してきた。だが、そこへラフが突然訪ねてくる。投資家の間でささやかれている噂を断ち切るため、別居を解消し、表向きだけでも一緒に暮らそうと言うのだ。("Touch The Flame" by Helen Bianchin,1989)

 よくあるタイプの元さや物。ヒロインは会社の合併のため、ヒーローに利用されたと思っています。
 でも、1989年の作品だから、割と古いものなのかな? 基本的なものはすべてそろえてある感じの話だよね。

年の差結婚→ヒロインの若さ故の嫁姑問題 or 愛人の横やり→ヒロイン家出→ヒロイン、数年間の仕事 or 子育てでたくましくなる→ヒーロー、ヒロインに復縁を迫る→ヒロイン拒む

 おお──既視感のある構成。けど、子供もいるのに10年ほったらかしとか、そういうのよりはこの作品はずっといい。2年というのは冷却期間としては妥当だ。あまりめんどくさい要素もなく、すっきり読めます。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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