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2018 · 09 · 08 (Sat) 20:39

□『MEG ザ・モンスター』

『MEG ザ・モンスター』"The Meg" 2018(9/7公開)
 レスキューダイバーのジョナスは、潜水艦の乗組員救出中にとてつない大きさのサメが潜水艦に体当たりするのを目撃し、救出作戦を切り上げるが、サメのことは誰も信じてくれない。5年後、公海にある中国の海洋研究所の探査船が未知の海溝で行方不明になった。ジョナスは救助を依頼され、一旦は断るが、探査船に乗っているのが元妻だと知り、再び海に潜ることになるが──。(監督:ジョン・タートルトーブ 出演:ジェイソン・ステイサム、リー・ビンビン、レイン・ウィルソン、ルビー・ローズ、ウィンストン・チャオ、クリフ・カーティス、マシ・オカ、他)

 話題のサメ映画を見てきました。
 けど私、サメ映画は『ジョーズ』しか見ていない──はず。見ても忘れてしまっている可能性もあるんですが、まあ、『ジョーズ』見てれば充分だよね。サメ映画の原点にして至高の作品で、結局『MEG ザ・モンスター』を見た帰りも延々と『ジョーズ』の話を家族としながら帰ったという(´ω`;)……。オマージュシーンもたくさんありました。入れないわけにはいかない、やっぱり入れたい! ってことなんだろうか。みんな『ジョーズ』大好きなんだな。
『ジョーズ』がどれだけ面白いかというのは感想記事を参照していただくとして、本題です。
 お話はシンプルで、思ったよりもちゃんとしていました。MEG──つまり太古のサメ「メガロドン」がとにかく大きくて食いしんぼうというお話です。しかもこのMEG、大きさがコロコロ変わる(´ω`;)。『北斗の拳』とかでキャラの縮尺がたびたび変わるじゃないですか。あんな感じです。
 最初にこの話をしてしまうともう「トホホ」となってしまうんですけど、見てる分にはそう気にならない(私が鈍感なだけかもしれない)。『北斗の拳』だって『キャプテン翼』だって、尺がおかしくっても読んじゃうじゃないですか。そういうことです。
 それはさておき、探査船が未知の海溝に侵入したことでMEGの通り道を作ってしまい、目につくものをバクバク食べ放題。宇宙のやらかしはたいていNASA(ていうかアメリカ)ですが、今回は中国がやらかします。
 いわゆるパニック映画としての今作品は、特に目立った欠点もなく、「わー」とか「ぎゃー」とか言いながら楽しく見られるものだと思います(同じようなものでも、とてもつまらない映画もある(´・ω・`))。気になったのは、ギャグパートとかエモーショナルなシーンがちょっと──昭和的というか、泥臭いというか。すごくわかりやすいんだけど、そこで少し冷めてしまうような──Σ(゚д゚)ハッ! サメなだけに!? ……絶対に違うね(-ω-;)。
 でもこれって、中国に向けての演出なのかな? 『バーフバリ』を見た時に、「こんな演出、あまり見ないわ!」と思ったんだけど、あれはやはりインド人監督が撮ってるからお国柄なのかな、と考えたりしたので。監督がハリウッドの人だから、少しちぐはぐになってしまったのかしら?
 ただ、ハリウッドが「今、サメ映画流行ってんすよ! 撮りましょうよ!」と中国側にお金を出させて、別の意味でやらかした映画になってんじゃないか、というのは杞憂だったようです。けっこうアメリカでヒットしているらしいじゃないですか。『ハン・ソロ』よりヒットしてるって聞いたよ! ええええ……サメに負けてしまったか……。
(★★★☆)
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最終更新日 : 2018-09-08

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