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2019 · 03 · 24 (Sun) 11:55

□『イコライザー2』

『イコライザー2』"The Equalizer 2" 2018(Blu-ray)
 元CIAの敏腕エージェント、ロバート・マッコールは、現在はタクシー運転手として働いている。いつも送り迎えをしているサムという老人は生き別れの姉を探している。同じアパートに住むマイルズは、美術学校に通っているが悪い友だちがいるらしい。彼らを密かに手助けするマッコールだが、そんなある日、CIAでの旧友スーザンが殺されたことを知る。かつての仲間デイブと、スーザンを殺害した犯人を探し始めるが──。(監督:アントワーン・フークア 出演:デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、アシュトン・サンダーズ、オーソン・ビーン、ビル・プルマン、メリッサ・レオ、他)

『イコライザー』で無双していたマッコールさん再び。
 しかし今作は、前作より爽快感が少し薄れたかな……。自分の友人が殺されたことへの復讐がメインですからね。
 ただ圧倒的にマッコールさんが強い、というのは相変わらずです。観客が見たいのは、ひたすらそこだよね。変に(人間的に)弱くなっても困る。そこら辺はいつまでも超人的であってほしいよ。
 お話は、CIAお得意のマッチポンプものです(´ω`;)。つまり、敵は身内にいた、というもの。デイブとその仲間たちは、元マッコールさんのチームだった人で、四人はマッコールさんが「死んで」から、お金のために殺し屋を請け負い始める。CIAの情報屋のベルギー人を殺したことで、スーザンにバレかけ、それで彼女は殺されてしまう。
 後半はマッコールさんの地元(高潮が来ていて避難命令が出ている)での死闘が描かれます。敵に能力を熟知された上での闘いになって、これはこれで面白いんだけど、やっぱり正体が知られないまま闘うという爽快感は薄れて、それは残念。避難している間を家をめちゃくちゃにされた人たちがかわいそう(-ω-;)。
 続き作る気まんまんなラストでしたけど、スパイもの(いや厳密には違うけどね)としての話作りの可能性は、前作ほどは感じなかった。新鮮な作風を続けるのはなかなか難しいな、と思ったりもしました。まあ、『ボーン・アイデンティー』も一作目以上のものはできなかったわけだしなあ。続編を前作以上のものにするのは、どんなものでも基本的に難しい。
 しかし、デンゼル・ワシントン無双が見られれば、私としては楽しい。いろいろ不満はあっても、ここを死守してくれたら満足なのでオマケです。
(★★★★)
[Tag] * ★★★★

最終更新日 : 2019-04-06

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