2022 · 02 · 08 (Tue) 15:16 ✎
□『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』"Star Wars: The Clone Wars" 2008(ディズニープラス)
ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタが何者かに誘拐され、ジャバはロッタの救出を共和国に依頼してきた。ヨーダらは、使者として一人の少女を送り、その依頼をオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーに託す。少女の名はアソーカ・タノ。自らを「アナキンのパダワン」と名乗る。(監督:デイブ・フィローニ 声の出演:マット・ランター、アシュリー・エクスタイン、ジェームズ・アーノルド・テイラー、サミュエル・L・ジャクソン、トム・ケイン、ディー・ブラッドリー・ベイカー、クリストファー・リー、他)

ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタが何者かに誘拐され、ジャバはロッタの救出を共和国に依頼してきた。ヨーダらは、使者として一人の少女を送り、その依頼をオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーに託す。少女の名はアソーカ・タノ。自らを「アナキンのパダワン」と名乗る。(監督:デイブ・フィローニ 声の出演:マット・ランター、アシュリー・エクスタイン、ジェームズ・アーノルド・テイラー、サミュエル・L・ジャクソン、トム・ケイン、ディー・ブラッドリー・ベイカー、クリストファー・リー、他)
ディズニープラスで配信中のスター・ウォーズシリーズのドラマ『ボバ・フェット/The Book Of Boba Fett』の5話と6話を見て、
「あ〜、もうこうなったら見てなかった『クローン・ウォーズ』シリーズを見ないとダメかあ(´д`;)」
とあきらめて(´-ω-`)、まずは序章であるこの3DCGアニメ映画を見ました。
これはまだいいんです。一時間半くらいだからね。問題はこれ以降のテレビシリーズで、なんか100話以上あるらしいよ(´;ω;`)。『マンダロリアン』シーズン3始まる前までに見終わればいいんだけど……。
スター・ウォーズ全然知らない、という人にはチンプンカンプンですよね、すみません……。
スター・ウォーズシリーズの映画は9本あるんですけど、時系列の1〜3までは「プリクエル・トリロジー」、1977年から公開されてもっとも愛されている4〜6は「オリジナル・トリロジー」、最近公開された7〜9が「シークエル・トリロジー」というのです。
『ボバ・フェット/The Book Of Boba Fett』というドラマは、それの5から6の数年後の物語です。さらにいえばこのドラマは、私が今どハマリしている『マンダロリアン』というドラマのスピンオフでもあり、こっちの舞台は6の数年後です。
そして、今回の『クローン・ウォーズ』は2と3の間の物語で、『マンダロリアン』と『ボバ・フェット』に強く影響する映画なのです。なんでかっていうと、これの監督をしているデイブ・フィローニが2つのドラマの製作・脚本・監督をやっているからなのですよね。このデイブがスター・ウォーズ的にどういう人かというと、長大なシリーズすべての映画やドラマやアニメが頭に入っていて統括していて、なおかつ何がありで何がなしかという判断ができる人ということなのです。ジョージ・ルーカスの代わりみたいな人なのですよね。MCUでいうところのケヴィン・ファイギみたいな人なのです。(余計わからなくなるかしら)
前から『マンダロリアン』『ボバ・フェット』この2つを本当に楽しむためには、クローン・ウォーズシリーズ(ともう一つあるんだけど、それは今回割愛)を見ないといかんと言われていたのですが、少なくとも『マンダロリアン』の時は見ていない人も全然大丈夫だったのです。なんならまったく何も見ていない初心者でも見やすい、と思った。なぜかっていうと、主人公のマンダロリアンが「フォースって何? それって都市伝説じゃないの?」みたいな人だったので。そういう人がフォースを持つ子供を助け、ジェダイに送り届けようとする「宇宙子連れ狼」な話だったから。入門編としては最適だな、と思ってたんです。ディズニープラスでしか見られないから、ハードルは別の意味で高いんだけどね(何しろDVDの類もないから)。
ところがめっぽう面白いそのシリーズが回を重ねるほど、そしてハマればハマるほど、もっと楽しめると言われている「予習」を「しないといかんかあ」という気分がどんどん高まっていってしまうのです。もうー、まんまとデイブ・フィローニ(と『マンダロリアン』のショーランナー、ジョン・ファブロー)の術中にハマってしまっているのですよね(´ω`;)。
──と、長々と前置きをしてすみません。そういう意図で見たので、内容は……まあ、「把握した」という感じになってしまって(´・ω・`)。スター・ウォーズってこういうキャラやストーリーにツッコミどころいっぱいって感じだったね、と思いだしたり。子供用という配慮もあるのか、わかりやすいけど。『マンダロリアン』は全方向の視聴者と販促にまで配慮が行き届きすぎてる……。優秀すぎるよ、フィローニ&ファブロー……。
って、本文短かっ!
(★★★)
「あ〜、もうこうなったら見てなかった『クローン・ウォーズ』シリーズを見ないとダメかあ(´д`;)」
とあきらめて(´-ω-`)、まずは序章であるこの3DCGアニメ映画を見ました。
これはまだいいんです。一時間半くらいだからね。問題はこれ以降のテレビシリーズで、なんか100話以上あるらしいよ(´;ω;`)。『マンダロリアン』シーズン3始まる前までに見終わればいいんだけど……。
スター・ウォーズ全然知らない、という人にはチンプンカンプンですよね、すみません……。
スター・ウォーズシリーズの映画は9本あるんですけど、時系列の1〜3までは「プリクエル・トリロジー」、1977年から公開されてもっとも愛されている4〜6は「オリジナル・トリロジー」、最近公開された7〜9が「シークエル・トリロジー」というのです。
『ボバ・フェット/The Book Of Boba Fett』というドラマは、それの5から6の数年後の物語です。さらにいえばこのドラマは、私が今どハマリしている『マンダロリアン』というドラマのスピンオフでもあり、こっちの舞台は6の数年後です。
そして、今回の『クローン・ウォーズ』は2と3の間の物語で、『マンダロリアン』と『ボバ・フェット』に強く影響する映画なのです。なんでかっていうと、これの監督をしているデイブ・フィローニが2つのドラマの製作・脚本・監督をやっているからなのですよね。このデイブがスター・ウォーズ的にどういう人かというと、長大なシリーズすべての映画やドラマやアニメが頭に入っていて統括していて、なおかつ何がありで何がなしかという判断ができる人ということなのです。ジョージ・ルーカスの代わりみたいな人なのですよね。MCUでいうところのケヴィン・ファイギみたいな人なのです。(余計わからなくなるかしら)
前から『マンダロリアン』『ボバ・フェット』この2つを本当に楽しむためには、クローン・ウォーズシリーズ(ともう一つあるんだけど、それは今回割愛)を見ないといかんと言われていたのですが、少なくとも『マンダロリアン』の時は見ていない人も全然大丈夫だったのです。なんならまったく何も見ていない初心者でも見やすい、と思った。なぜかっていうと、主人公のマンダロリアンが「フォースって何? それって都市伝説じゃないの?」みたいな人だったので。そういう人がフォースを持つ子供を助け、ジェダイに送り届けようとする「宇宙子連れ狼」な話だったから。入門編としては最適だな、と思ってたんです。ディズニープラスでしか見られないから、ハードルは別の意味で高いんだけどね(何しろDVDの類もないから)。
ところがめっぽう面白いそのシリーズが回を重ねるほど、そしてハマればハマるほど、もっと楽しめると言われている「予習」を「しないといかんかあ」という気分がどんどん高まっていってしまうのです。もうー、まんまとデイブ・フィローニ(と『マンダロリアン』のショーランナー、ジョン・ファブロー)の術中にハマってしまっているのですよね(´ω`;)。
──と、長々と前置きをしてすみません。そういう意図で見たので、内容は……まあ、「把握した」という感じになってしまって(´・ω・`)。スター・ウォーズってこういうキャラやストーリーにツッコミどころいっぱいって感じだったね、と思いだしたり。子供用という配慮もあるのか、わかりやすいけど。『マンダロリアン』は全方向の視聴者と販促にまで配慮が行き届きすぎてる……。優秀すぎるよ、フィローニ&ファブロー……。
って、本文短かっ!
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最終更新日 : 2022-02-08