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2024 · 02 · 10 (Sat) 15:30

古谷一行の金田一耕助と『エコー』

 最近はずっと古谷一行の2時間ドラマ版金田一耕助シリーズを見ています。BS11で放送されているのを録画して。今日は『香水心中』見たけど、短編をじっくりと映像化していた。けっこう好きなのよね、『香水心中』。
 それとはまた別に、角川シネマコレクションというYouTubeチャンネルで、連続ドラマ版の『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』の第1話も配信されてる。以前、Netflixでも配信されてたんだけど、いくつかの有名作ははずされていて、この2つも見られなかったんですよね。『犬神家の一族』、「スケキヨ怖っ! 一番怖っ!」と思わず声出しちゃったよ(´ω`;)。『悪魔の手毬唄』、大空ゆかり役が夏目雅子なのには驚き。1話しか見られないのが悲しい。原作は読んでるけど、続き気になる〜!
 と、今のぞいてみたら、『八つ墓村』の第1話が! 見なければっ。

 摂取したものとしては、ディズニープラスのマーベルドラマ新作『エコー』を見ました。
 ネイティブアメリカンのダークヒーローです。『ホークアイ』に出てきたキングピンの秘蔵っ子・殺し屋マヤが故郷へ戻ってきて──というお話。
 キングピンといえば、『スパイダーマン:スパイダーバース』のヴィランだし、デアデビルも出てくるしで、いろいろなつながりが暗示されています。デアデビルのドラマって見てないのよね(見といた方がいいのかしら)。『シーハルク』に出てきたのしか知らない。まあ、元々コミックだって読んでないからな(´ω`;)。
 驚きは、ネイティブアメリカンで聴力障害者で片足が義足の女性を探して、まったくの素人であるアラクア・コックスを抜擢したということ。条件を満たしていても、たとえば私のように運動神経皆無の人間はやっぱダメだと思うんですよね(´・ω・`)。さすがアメリカ、見つかるまで探すし、層の厚さを感じるし、ちゃんと主人公エコーとして訓練もする。これなら誰も文句ないわー。
 ところで、MCUもスター・ウォーズシリーズも「ずっと見てるから見てる」みたいな義務感が私の本当の感想を邪魔するのです。……いや、どうなのかな。体調のせいで感情が死んでいるんで、そのせいかもしれない。割と何を見てもよほどひどいものでなければスラッと見られちゃう。しんどいフィクションも見られるだろうか。今までちょっと避けていたけど。
 本はまだ無理なんですけどね。感情が動かない状態で本を読むのはつらいですよ。映像は自動ですから、勝手に終わりに向かってくれる。でも、本は自分で読まないと終わらない。読んでいくことで読者独自の終わりが見えてくる。読者の感情あってこその物語、それが小説っていうか、本なのです。

 話を『エコー』に戻すと、このドラマって珍しくオープニングに主題歌がついてるのですよね。
 それが、なぜか007みがある。007大好きな家族にも訊いたら、やはりそう思ったそうです。バックの映像の作り方なんかも、若干そんな雰囲気がある。



 この「007み」というのはなんなんだろうか、とずっと考えてる。曲が似ているとかそういうのではないけど、何か法則があるのかな。音楽は素人だからよくわからない。
『Just The Two of Us』コードっていうのがあるじゃないですか。このコードを使えば都会的な雰囲気になるってやつ。



 そういうので「007コード」みたいなのがあるんでしょうか。それともアレンジの問題? ある意味ジョン・バリーみとも言える。「魔法少女コード」っていうのもありそう(それはまた別の話)。

最終更新日 : 2024-02-10

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