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2009 · 07 · 16 (Thu) 21:26

●『麗しのスコットランド』バーバラ・カートランド

●『麗しのスコットランド』バーバラ・カートランド(サンリオ)
 母を亡くして以来、家を省みなくなった父が死に、残された借金のため何もかも失ったジャコバ。老貴族の話し相手をする仕事を見つけ、はるばるスコットランドへ赴く。ところが着いた城で待っていたのは、言われていたような老人ではなく、女性を憎悪してやまないキルマードック伯爵だった。("Love Lifts The Curse" by Barbara Cartland,1992)

 は、半分を過ぎないとヒーローが出てこないんですけど……(^^;)。
 つまり、上記のあらすじですでに半分。スコットランドまでの先々で、天使のような美しさを持つ無垢で世間知らずのヒロインが通りすがりの人たちに親切にしてもらう、という話だけで半分。まあ、いかにヒロインがいい子かっていうのはわかったけど、ヒーローに事業を持ちかけてすげなく断られた甥っ子が復讐(というかいやがらせ?)のため、ヒロインを送り込むというエピソード以外、いらないやんけ(-ω-;)。とっととスコットランドに乗り込ませて、後半──ヒロインがヒーローの愛犬に噛まれて怪我してから──にページを割いてほしかったなあ。
 ベースのお話自体はけっこう好みだったのに。がーって書いて、見直しせずに出しちゃったー! って感じの本だなあ(´∀`;)。
(★★)
[Tag] * ヒストリカル * サンリオ * ★★

最終更新日 : -0001-11-30

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