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2009 · 08 · 02 (Sun) 16:37

▼『あの夏の天使』タラ・ジャンセン

▼『あの夏の天使』タラ・ジャンセン(ランダムハウス講談社)
 祖父が残していたメモを頼りに、リーガンはシスコという町にやってきた。少し忘れっぽくなっている祖父に何があったのか心配だったのだが、祖父の姿はなく、かわりに現れたのは少女の頃に強烈な思い出を残した男、クイン・ヤンガーだった。("Crazy Hot" by Tara Janzen,2005)

 ううう、途中から斜め読みになってしまいました……orz
 最初の方は「ヒーローの初恋ものだ!」と喜んだんですが、サスペンス部分とロマンスがあまりうまく噛み合っていないような……それどころか、お互いがお互いを邪魔しあって、緊張感を削いでいるように思えて仕方なかった。ヒーローがシスコの町から出ていくところとか、尾行してた人間は始末しなきゃダメでしょ? 「え、どうしてそのまま?(゚д゚)」と思ってたら、予想通りの展開になるし。それで話を動かそうとしていたとすると、ちょっと安易だよなあ。
 ヒロインといちゃつきたいのはわかるけど、読者にもわかるようなミスしちゃダメだろ、と思うんだよね。選択肢がないわけでもないのに。プロでしょ、あんたたち。
 そこら辺からもう気になって、全然話の中に入れず。ヒロインの妹の相手も、調子狂わされすぎだろ。このシリーズのヒーローは、ヒロインの前だとアホになるのか? 世界のナベアツ?
(★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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