01
1
2
3
5
6
7
8
9
10
11
12
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

▼『哀しみの絆』ダイナ・マコール

▼『哀しみの絆』ダイナ・マコール(MIRA文庫)
 古い別荘の壁の中から発見された幼児の白骨死体の左手には、親指が2本あった。それは、資産家シーリー家の人間に見られる特徴。25年前に誘拐されたオリヴィア・シーリーとその子は同い年だ。自分はいったい誰なのか──不安な気持ちを抱える彼女の元に現れたのは、かつての恋人トレイ。事件担当の刑事だった。("Bloodlines" by Dinah McCall,2005) ※シャロン・サラの別名義なので、カテゴリを統一しました



 シャロン・サラの別名義だそうです。違いがよくわからないらしい。私はそこまで数を読み込んでいないけど、この作品だけを読むと「ダイナ・マコールの作風は重いのか」と思ってしまいます。
 でも、いい話でしたよ。とっても悲しいんだけれども。ちょっとしたことで狂っていった話。よくあることが発端なんだけど、あれが起きなければ、それを言っていれば、という本当に少しのズレが年月とともに大きくなっていったんだよね。ただ、25年前に明らかになったらなったで、それもまた違うゴタゴタにはなっていたでしょう。DNA鑑定の精密さがものを言うお話です。
 ところで、途中のヒロイン襲撃に関するエピソードは必要なのか? ロマンスには必要だったとは思うけど、本筋からするとちょっと浮いてた……。
 とはいえ、ヒーローの誠実さは名義にかかわらず変わらない感じだ。妙にひねくれてるとかちょっとおかしいとか(^^;)そういうんじゃない普通の人をたまに間にはさまねばっ、とつい思ってしまうなあ。
(★★★☆)
web拍手 by FC2

tag : サスペンス/ミステリ MIRA文庫 ★★★☆

Secret

文字を大きく・小さく

    Twitter&ランキング



    いつもありがとうございます♪


    書評・レビュー ブログランキングへ

    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
    にほんブログ村

    最新記事

    カテゴリ

    ユーザータグリスト

    最新コメント

    最新トラックバック

    リンク

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム

    English Translation

    English English得袋.com

    アンケート

    QRコード

    QRコード

    FC2カウンター

    カレンダーと月別アーカイブ

    プルダウン 降順 昇順 年別

    12月 | 2020年01月 | 02月
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -


    プロフィール

    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
    くわしい注意書きは→コチラ
    リクエストは→コチラ

    最近読まれている記事

    ブログパーツ

    最近の拍手ランキング

    人気の記事

    本ブログ村PVアクセス

    ユーザータグ

    ロマンス以外 シリーズ ★★★★ 創元推理文庫 ★★★☆ ヒストリカル ラズベリーブックス その他の出版社 ★★☆ 資料用 サスペンス/ミステリ ハーレクイン(文庫含む) コンテンポラリー ★★★★☆ MIRA文庫 ロマンス映画 ★★★ ライムブックス 扶桑社ロマンス 新潮文庫 角川文庫 ★★★★★ ハヤカワ文庫 マグノリアロマンス フローラブックス 集英社文庫 パラノーマル アンソロジー 二見文庫 ヴィレッジブックス ★★ ランダムハウス講談社 ★☆ ソフトバンク文庫 サンリオ 文春文庫 ラベンダーブックス ラベンダーブックス(幻冬舎) オーロラブックス(宙出版) 講談社文庫