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2009 · 11 · 09 (Mon) 11:45

◆『涙の相続人』ジェイン・アン・クレンツ

◆『涙の相続人』ジェイン・アン・クレンツ(ハーレクイン)
 レベッカは不動産開発会社で社長カイルの補佐をしている。癇癪持ちだと社員から恐れられるカイルに、レベッカは惹かれていた。あるパーティーの夜に彼から誘われ、同棲することになるが、実は彼はある目的のためにレベッカへ近づいたのだ。("A Woman's Touch" by Jayne Ann Krentz,1989)

 ヒーロー、長年の宿敵を出し抜き、そことの間の土地を相続したヒロインを籠絡しようとする。というか、土地に関してのことはヒロインが「きっと許してくれるはず」と思い、土地も嫁も手に入ってウハウハな将来を確信するおめでたい奴。
 再読です。当時のメモには「ヒーロー、あと一歩という感じ。ヒロインがいいので、許そう」。偉そうな……(´∀`;)。けど、やっぱり印象は変わらないなあ。ヒーローというより、頑固な田舎のじいさんのようだよ。
 前半の秘密を持ったままの同棲生活にヒーローがアホのように喜んでいるのが微笑ましいというか、ちょっとおかしかった。もう少し手厳しいお仕置きをしてもいいんじゃないかと思うけど、ほんと、優しいヒロインに免じて許してやるか、という気分になります。
 ところで、このヒーローの宿敵の話というのもありそうだけど、どうなのかな?
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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