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2009 · 12 · 07 (Mon) 07:38

◆『十二夜すぎて』ジェニファー・グリーン

◆『十二夜すぎて』ジェニファー・グリーン(ハーレクイン)
 クリスマスイブ、恋人のウィルとともに過ごしていたローラの元へ、暴力をふるう夫から逃げてきた妹が現れた。彼女は生まれたての赤ん坊をローラに預けて、どこかへ行ってしまう。("Twelfth Night" by Jennifer Greene,1995)
・アンソロジー『クリスマス・ストーリー'96 四つの愛の物語』

『クリスマス・ストーリー'96 四つの愛の物語』の一編です。
 孤児として育ち、結婚とか子供のことなど考えもしなかったお金持ちのヒーローが、突然の闖入者である赤ちゃんに振り回されて次第に父性に目覚め、ヒロインへの愛も自覚する、というこれまた定番のお話。ちょっと切ないほのぼの話。
 短めなこともあるけど、クリスマスの物語はギスギスしていなくていいですね……。その分、起伏は乏しいけど、何だかこの時期いっぺんに読まないで、ギスギスしたものを読んだあととかにとっておきたい気分だわ。
 とはいえ、この時期に読むからこそ、とも思うよなあ。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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