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2010 · 02 · 08 (Mon) 18:45

◆『マッケンジーの娘』リンダ・ハワード

◆『マッケンジーの娘』リンダ・ハワード(ハーレクイン)
 ひどい頭痛で目を覚ましたメアリスは、そこが自分のベッドではなく、隣に裸の男がいることに気づく。彼に見覚えはあるものの名前が思い出せない。昨日の昼からの記憶もなくなっている。しかも、頭には殴られたような傷もある。いったいこれは、どういうことなの?("Mackenzie's Magic" by Linda Howard,1996)
・アンソロジー『クリスマス・ストーリー'97 四つの愛の物語』
・〈愛と勇気のマッケンジー家〉シリーズ第4作

〈愛と勇気のマッケンジー家〉シリーズの一人娘、馬の調教師メアリスのお話。『クリスマス・ストーリー'97 四つの愛の物語』の一編。
 これは──別にクリスマスじゃなくてもいい話……人寄せパンダゲフンゲフン──いや、記憶に残る式を挙げたいというのは、いつの世もどの国の人も同じなようで(^^;)。
 前半というか、メインのはずの種牡馬に絡む犯罪話もけっこう面白かったのですが、後半のヒロインの結婚式の話で全部ぶっ飛んだ感じです。一人娘とかわいい妹をとられたマッケンジー家の父と五人の兄ににらまれるヒーロー、マックの様子がおかしい。一対一なら負けないと思うヒーローでしょうが、束になってかかられたら内心「聞いてないよ!」と言いたくもなりそう。
 しかし、マッケンジー家──招待客が全部入りきらなくても、家族はきっと全部泊まれるんだよね……。すごいなあ。『マッケンジーの山』って比喩じゃなかったのね! 山をほんとに所有してたんだ……。『マッケンジーの山』にそういう描写はありましたっけ? →関連作品:『熱い闇』『愛は命がけ』
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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