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●『グレイの瞳に花束を』ニコール・ジョーダン

●『グレイの瞳に花束を』ニコール・ジョーダン(ラベンダーブックス)
 19世紀ロンドン。ダンヴァース伯爵を受け継いだマーカスは、先代が後見していた三姉妹に高額な持参金をつけ結婚させようとしていた。それを聞きつけた長女のアラベラが彼の元へ訪れ、「結婚はしない」と宣言する。彼女はマナー学校を運営し自立しているのだ。そんな彼女にマーカスは衝動的にプロポーズをし、「2週間で君の気持ちを変えられなければ、君たち姉妹を自由にする」という賭けを申し出る。("To Pleasure A Lady" by Nicole Jordan,2008)



 DSをずっと見ていると目が疲れるので(歳だから(T_T))、適度に紙の本もはさもう、と思って手に取りました。
 オーソドックスな──奇をてらったところのない物語。放蕩者ヒーロー、ヒロインにひと目ぼれしたので何が何でも手に入れようと、これまで培った手練手管を注ぎ込んで誘惑。両親の悲惨な結婚生活とスキャンダルに腰が引けた元婚約者の仕打ちに傷ついたヒロイン、なかなか陥落しないように見えて実は「本当に愛してしまうのが怖い」という──ありがちといえばありがち。
 いや、決して面白くなかったわけじゃないのです。お約束大好きですからね。でも、整いすぎているというか……あまりにもうまくはまりすぎ?
 ヒロインが頑なであることは、それほど気にならなかったんだけどなあ──ていうか、それすらもお約束に見えたような。「何て頑固なんだこいつ(゚Д゚)ゴルァ!!」と怒ったりする方が、ずっと物語に入り込んでるんだよね。怒りながらも楽しんでる。
 整ったお約束話というのは、ツボにはまるとほんとにほんとに楽しめるけど、ズレてしまうと冷静になって見てしまう……。作品自体が悪いわけじゃないと思うから、いろいろな意味でもったいないわ(;_;)。
(★★★)
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tag : ヒストリカル ラベンダーブックス(幻冬舎) ★★★

このシリーズ持ってます~

私も、この作品にはあまり思い入れがなくて、むしろ二作目の「シャンパン・ゴールドの妖精」の方が好きだったりします。
恋愛戦争シリーズも、頑張って四冊目まで買いましたが、さすがに、そろそろお腹いっぱいになってきました……。(^^;ゞ逃げるヒロイン、追うヒーローって、個人的には好きなんですが……。

あああ、それにしてもハーレ・ショックが未だに尾を引いて、DSがまったく進みません……。((+_+))

巻末のおまけ

 りらっくまま様
「シャンパン・ゴールドの妖精」って、この本の巻末に冒頭が載っていたものですかね? 私もこっちの方が気になる感じです。探して読んでみます。末っ子の話はまた頑固そうだ……。

 DS、これから既読本の再読をしようかと。ダイアナ・パーマーの「いくつものジェラシー」が怖い(^^;)。これもまたハーレ初体験の方からすると衝撃的な作品だと思うんですが。ある意味、突き抜けてますけど。

そうそう、巻末に載ってる作品です(*^_^*)

今久々に冒頭をちょろっと読み直しましたが、やっぱり面白いですよ、「シャンパンゴールドの妖精」。v-354
アーデン公爵がなかなか美味しいキャラだと思います。

「いくつものジェラシー」、あれもヒーローがかなりのとんちきですが、作品自体は好きな方かも。(^^;ゞ
「心の花嫁」を読んでしみじみ感じましたけど、理解不能なヒーローが、一番やっかいなんですよ~。(*_*)

とんちきですよねーっ

 あー、私も嫌いってわけじゃないです。ただ疲れたって印象が強烈で(^^;)>「いくつものジェラシー」
 そのせいでちょっとだけ先送り……今はミランダ・リーの「この愛はぜったい秘密」を読んでます。けど、初読の時とちょっと印象が変わった気が……。
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
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