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◆『流れ星に祈って』リンダ・ハワード

◆『流れ星に祈って』リンダ・ハワード(MIRA文庫)
 サラが密かに想いを寄せていた上司ロウムは、彼女の親友ダイアンと恋に落ち、幸せな家庭を築いた。だが二年前、ロウムは妻と子供たちを事故で失う。絶望の淵に落ち込んだ彼は、サラに救いを求めるが──。("Sarah's Child" by Linda Howard,1985)



 うーん……なんかこう、モヤモヤする感じが。
 モヤモヤもたくさんあって、どれから言えばいいのか。いや、悪くはないんですよ。切ない話は好きです。これはとーっても切ないのですが──ヒロインの自己犠牲があまりにも切なすぎて、何だか“痛い”っす(^^;)。
 ヒーローがいろいろむごいことや無茶なことをヒロインに言うので、「ひどい奴!」と怒ってもいいんだけど、取り巻く状況を考えるとそうストレートにも言えない。それでも「中絶しろ」はひどすぎると思いますが、たとえば本当に精神的に病んでいる状態だとすれば、よく考えられなくて、言った内容もはっきり憶えていないってことあるしね……。そういうのは本気にしないで聞き流す、というのが患者の家族の自衛方法だとも言うし。ヒーローはそういう病気と書かれてはいないけど、かかってもおかしくない状況ではある──って言い訳しないと読めないって、やっぱダメかもー!(´∀`;)
 他にも、ヒーローが結婚していた時からヒロインに対して欲望を抱いていたとか。ヒーローが彼女の気持ちを知っていたわけでも、彼女が告げたわけでもないし、結局何もしていないし、妻も知らないまま死んでしまったので、何がいけないというわけでもないのですが──なんかモヤモヤ。とにかく全体的にモヤモヤ。本人たちはすっきりしているんだろう、と理屈ではわかるけど、モヤモヤが止まらない……orz そもそもヒーローがヒロインと初めて会った段階で魅力にちゃんと気づいていれば、ダイアンも子供も死なずにすんだのでは──というのは言っちゃいけないっつーか、本末転倒かしら……? でも、何だか言わずにはいられない気分なのはなぜ……。
 以前読んだ『美しい標的』はこれのスピンオフでした。こっちのマックス──優しいいい奴になってる!

[3/5追記]
 どうにもモヤモヤが気になって仕方ないので、評価を下げました……orz
(★★☆)
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tag : コンテンポラリー MIRA文庫 ★★☆

ヒロインは、なんでそこまで我慢するの?…と思いました(^^ゞ

ロマンス読んでほっこりしようと思ったのに、イライラとストレス感じた気がします(`´)

最後はハッピーエンドだから許せるけど… 

あと「聖なる夜にあなたと」のデレクの話は単純で好きです

ああほんとモヤモヤするっ

 店長ママさま
 我慢しすぎですよね>ヒロイン
 確かにモヤモヤしたまま終わるというのは、ロマンスとしてはダメなのかも……評価見直そうかな……orz けど、なんかこう「責めちゃいけない」みたいに思う部分がなぜかあって、そこら辺もまたモヤモヤするんです……もうよくわかりません(^^;)。
 デレクの話はぜひ読んでみたいです。彼は一服の清涼剤でしたね。

確かに

ロウムって共感しづらいヒーローだったかもしれないですね。(^_^;)
私も、成長したデレクの出てくる「クリスマスの青い鳥」や、マックスがヒーローの「美しい標的」の方が断然好きです。
(実は、このシリーズの中で一番好きなのは、クレアだったりします(*^o^*)ゞ)

NoTitle

 りらっくまま様
「美しい標的」は私も大好きです。マックスも腹立つところありましたけど、ロウムほど難しくはないですね……。ほんとに精神疾患な人だったなら、割とありえる設定だと思うんですけど、それにしては元気すぎる……ちょっと都合のいいキャラになってるのかもしれません。
 やっぱり評価見直そうかな……orz
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
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