09
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

●『もう一度あなたを』リサ・クレイパス

●『もう一度あなたを』リサ・クレイパス(ライムブックス)
 1832年の英国。名門マースデン家の長女アリーンは馬丁のマッケナと恋仲だったが、父に知られてしまい、彼女はマッケナを守るため、冷たく別離の言葉を告げる。それから12年後──アメリカで成功した実業家として、マッケナが再びアリーンの前に姿を現す。だが、彼に真相を伝えることはできない。その上、どうしても言えない秘密もあった。("Again The Magic" by Lisa Kleypas,2004)
・〈ボウ・ストリート〉〈壁の花〉シリーズ関連作



 ようやく残すは〈壁の花〉四作というところまで来たぞ。ちなみにシリーズの一番新しい本はまだ買っていません。クレイパスの既刊であと読んでいるのは、『とまどい』と『ふいにあなたが舞い降りて』。これらは、読んでいないコンテンポラリーも含めてとりあえず後回し……。
 ヒロインはウェストクリフ伯爵の上の妹。下の妹リヴィアのお話も含まれています。お相手は、ヒーローの共同経営者のアメリカ人ギデオン。男は二人ともメロメロでよかったですよ。特にマッケナのメロメロぶりは出色。ヒロインに対する感情すべてを生きるよすがにしていたわけだから当たり前なんだけど、結ばれなかったら速攻死ぬよなってくらい。ほぼヤンデレではないのか……(´∀`;)。こんな男がそんなこと気にするはずないだろっ、と読者は全員ヒロインに突っ込むでしょうが、当人にとっては重大なことですからね……。
 ところで〈ボウ・ストリート〉シリーズ三作目『悲しいほどときめいて』にも出ていたウェストクリフ伯爵──あ、いろいろ書くといろいろネタバレになるかもしれないので、適当ににごしますが、お屋敷がどういう状況だったのかよくわからない……。それから、書かれた年は同じ2004年だけど、順番としては〈壁の花〉の『ひそやかな初夏の夜の』を先に読んだ方がよかったのかな。あんまり気にしなくてもいいだろうか……。
 なんかそこら辺がやたら読みながらも気になったよ。作品同士が関連づいてるのは読む大きな楽しみでもあるんだけどねえ。
 それから、全然関係ないけど、シャーロット・ラムの『もう一度あなたと』は1文字しか違わない……。
(★★★☆)
web拍手 by FC2

tag : ヒストリカル ライムブックス ★★★☆ シリーズ

この本を読んで 
キャンディス・キャンプに似たのがあったなぁ 
なんて思いながら読みました 

でも、私はちょい萌え~♪わりと好きな本です 
身分違いな幼なじみが、陰険な金持ちになって再びあうのって! 

ところでヤンデレのヤンの意味を教えて下さい(オバサンなんで知りません)

いろいろ意味があるのね(^^;)

 店長ママさま
 キャンディス・キャンプの本、積ん読の中にあります。どっちを先に読もうと考えて、私はこっちを選びました。

「ヤンデレ」はですね、すみません、私の考えている定義で説明もなく書いてしまっておりました。Wikipedia等だといろいろな意味があるようですけど、私としてはごく単純に、
「相手を好きすぎておかしくなっている人」
 という意味合いで使っております。「ヤン」は「病む」ということです。

NoTitle

「病む」ですね
わかりました(*^^)v

Secret

文字を大きく・小さく

    Twitter&ランキング



    いつもありがとうございます♪


    書評・レビュー ブログランキングへ

    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
    にほんブログ村

    最新記事

    カテゴリ

    ユーザータグリスト

    最新コメント

    最新トラックバック

    リンク

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム

    English Translation

    English English得袋.com

    アンケート

    QRコード

    QRコード

    FC2カウンター

    カレンダーと月別アーカイブ

    プルダウン 降順 昇順 年別

    08月 | 2019年09月 | 10月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 - - - - -


    プロフィール

    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
    くわしい注意書きは→コチラ
    リクエストは→コチラ

    最近読まれている記事

    ブログパーツ

    最近の拍手ランキング

    人気の記事

    本ブログ村PVアクセス

    ユーザータグ

    ロマンス映画 ★★★☆ シリーズ コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★★ ライムブックス ヒストリカル ★★★★ ★★★★☆ ★★☆ 扶桑社ロマンス 新潮文庫 サスペンス/ミステリ 資料用 ロマンス以外 角川文庫 ★★★★★ ハヤカワ文庫 マグノリアロマンス フローラブックス 創元推理文庫 集英社文庫 パラノーマル アンソロジー 二見文庫 ヴィレッジブックス ★★ MIRA文庫 ランダムハウス講談社 ラズベリーブックス その他の出版社 ★☆ ソフトバンク文庫 サンリオ 文春文庫 ラベンダーブックス ラベンダーブックス(幻冬舎) オーロラブックス(宙出版) 講談社文庫