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2010 · 03 · 24 (Wed) 07:00

◆『サンフランシスコ物語』シェリル・ウッズ

◆『サンフランシスコ物語』シェリル・ウッズ(ハーレクイン文庫)
 キャリンは楽しみにしていたハワイへようやく行けることになった。だがウキウキして家へ帰る途中で、愛車が動かなくなってしまう。旅行をあきらめて通勤に必要な車を買うしかない。すっかり落ち込んで自動車販売店を訪れた彼女の姿に、オーナーで元カーレーサーのブラッドは心惹かれる。("A Bridge To Dreams" by Sherryl Woods,1989)
・アンソロジー『真夏の恋の物語 あのバカンスをもう一度』

『真夏の恋の物語 あのバカンスをもう一度』の一編。設定が統一してあるのね。観光地を舞台にした真面目で貧乏な(^^;)女の子とお金持ちの男性との恋。サンフランシスコはヒロインにとって地元だけど、そうじゃない人にとっては立派な観光地。
 貧乏と貧乏くささは違うと思うんだけど(清貧、という言葉もあるし)、この作品のヒロインは少し貧乏くさい方寄り(^^;)。いや、本人というより、とりまく環境なのかな? アメリカ人基準の狭いワンルームアパート、というのはどれくらいの広さなんでしょうか? 多分六畳一間じゃないとわかってはいても、そういう印象が“ワンルーム”という言葉から一瞬で刷り込まれてしまったよ。そこにヒロインの過保護な兄が6人も押しかけ、さらにお母さんとヒーローまで──つまり、9人もの人(そのうち7人はごつくてでかい男)が六畳一間に──あ、暑苦しい……(´∀`;)。
 そういう貧乏くささのほとんどは私の勝手な想像でしかないんだけど、それに支配されてしまったお話でした。あと、大都市が舞台なので、本当に観光案内みたいだったな。ディーラーって今大変なんじゃないか、とか、余計なことも考えてしまったよ(^^;)。
 そういう個人的な余計なこと以外は、安心して読める作品ではないかと思います(説得力なしorz)。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

Comments







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ワンルームの解釈

小説の中身より設定が気になる場合ありますよね 

ふふふ…

6畳一間に、ゴッツイの7人て… 恐ろしい(;^_^A

あちらのワンルームって どのくらいなんでしょうねぇ?

ちょっと読みたくなりました(*^□^*)
2010-03-24-11:00

店長ママ URL [ 返信 ]

想像が難しい……

 店長ママ様
 気になって仕方のない設定とかがあると、なかなか物語に入り込めなくて困りますけど、それもまた読書の楽しみというか、つまんないものがそれで救われる(^^;)という場合もなきにしもあらず、です。
 それにしてもヒロインはどのくらいの広さの部屋に住んでいたのか……ここら辺、イメージできないのはちょっとくやしいですね。
2010-03-24-13:41

三原白 http://miharashiro.blog5.fc2.com/URL [ 返信 * 編集 ]