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●『春の雨にぬれても』リサ・クレイパス

●『春の雨にぬれても』リサ・クレイパス(ライムブックス)
“壁の花”の三人が結婚し、残るはデイジーだけ。業を煮やした彼女の父親は、2ヶ月以内に花婿を見つけなければ、自分の選んだ男と結婚しろと言う。それは、父が実の息子よりも目をかけているマシュー・スウィフト。彼にいい印象がないデイジーは反抗するが、彼女の前に現れた彼は、以前とは別人のように魅力的になっていた。("Scandal In Spring" by Lisa Kleypas,2006)
・〈壁の花〉シリーズ第4作



『ひそやかな初夏の夜の』『恋の香りは秋風にのって』『冬空に舞う堕天使と』に続く〈壁の花(ウォールフラワーズ)〉シリーズ四作目です。四季を一巡りで完結。
 リリアンとデイジー姉妹の物語は、ラブコメですね。リリアンとウェストクリフ伯爵は型破りの転校生と堅物生徒会長の話、デイジーとマシューは学園のアイドルと目立たない優等生の話──と妙な妄想が浮かぶのはなぜだ(´д`;)。それから──リリアンとウェストクリフは、完全にバカップルになっていたな……。
 そういうわけで、安心して読めるお話でした。シリーズ最後の作品なので、ほぼ力が抜けている感じです……ごめんよデイジー。一番の山場は、やっぱり『冬空』だったのかなあ。四作で起承転結って感じにもなってるよね。
 ヒーローの秘密……そんなもの、絶対許すに決まってるのに(^^;)。そうわかっているお約束の話を回すの、リサ・クレイパスはうまいです。うますぎるかもしれない、と思いつつ、翻訳ものだからそこらの細かいところはよくわからなくてよかったかも、と日本人であることに感謝したり。
 私はてっきり前作に出てきたキャムがヒーローなのかと思っていたんだけど──彼が主役の話は別にあるんだね。壁の花の番外編もあるし、ううー、まだまだリサ・クレイパス祭りは終わりそうにないじゃんか!
(★★★☆)
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tag : ヒストリカル ライムブックス ★★★☆ シリーズ

実は何気に好きなお話(*^_^*)

地味かもしれませんが、でも、個人的にデイジーって結構肩入れしたくなるヒロインなので。ああいうキャラ、好きなんですよ。(^^;ゞ

ところで、私もこれを読むまではキャム×デイジーのカップリング?って思っていましたが、多分構想の途中でリサ・クレイパスが変更したのかもしれないですね。
キャムはハサウェイ・シリーズの方で、別のヒロインとのロマンスが……。

単独で読みたかったかも?

 りらっくまま様
 私も続けて読まなければ、きっとお気に入りのヒロインになっていたと思うのです>ちっちゃくて天然なデイジー
 そこだけは、一気読みをちょっとだけ後悔したのでした。
 キャムとデイジーのエピソードは、どう考えても次作の伏線にしか見えませんでしたけど……うまく話が作れなかったんですかね……。
 でも、キャムのロマンスは、実はとっても楽しみにしているのです。当然エヴィーたちも出てくるはずですもんね(^_^)。
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
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