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2010 · 04 · 09 (Fri) 07:00

◆『運命のエレベーター』スーザン・ネーピア

◆『運命のエレベーター』スーザン・ネーピア(ハーレクイン)
 エレベーターの扉が開くと同時に、グレースは飛び込んだ。一刻も早く逃げなければ──。だが、途中でエレベーターは停止し、救出まで一時間かかるという。毛皮のコートが暑くてたまらないが、脱ぐわけにはいかない。「本当に倒れてしまうぞ」エレベーターに居合わせた男が、払いのける間もなく彼女のコートの前を開いた。コートの下に何もまとっていないのも知らないまま──。("Secret Admirer" by Susan Napier,1992)

 私、ハーレクインの本を買う時は特に、いろいろなところで目にしたおすすめ本を携帯電話にメモして、古本屋さんなどに行くんですが──タイトルと作者名だけなので、どういうところが自分の琴線に触れたのかはわからないままです。読み始めて、「あー、こういう系統の話なのね」とわかる。まあ、それも楽しみの一つなのですけど。
 今回もそうやって買った本で──読み始めたら前日の『言えない言葉』同様のストーカー話っぽい。陽性のストーカーというか(明るければ許せるってわけじゃないけど(´∀`;))、ハーレでは割とよく見るちょっとしつこいタイプのヒーロー。名前はスコット。エレベーターで居合わせた時には女性連れでした。ヒロインはそのまま逃げ、「あーもう忘れたい(/ω\)」と思っていますが、例によって彼女が亡夫から残された会社にヒーローが乗り込んでくる。
 そして裸にコート(実際にはパンツ一丁)という変態な状況をネタに、例によっていろいろ脅すのです。
 そのまま割とよくある展開になるのかなあ、やっぱりストーカー系として買ったのかなあ、だとしたら読んだばっかりだし『言えない言葉』には負けるかなあ──と思って読み続けていたら、いきなり隠し系統がドーン!
 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工、こっちだったのかよ! いや、確かにこっちも集めてましたけど!
 全然予想していなかったので、びっくりしちゃったよ(^^;)。一応それっぽい描写もあったんだけど、うっかりスルーしてた……。
 びっくりしたまま、読み終わってしまった……。評価、よくわからない……。ラストに少し納得いかないっていうか、「あれ、これでいいの?」と思っちゃったし……。
 ま、まあ、楽しんだことは確かなので……けど、もしかしたら読み返すかも。そしたら、変わるかも>評価
(★★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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