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2010 · 04 · 11 (Sun) 13:28

◆『やすらぎの岸辺』エレノア・ウッズ

◆『やすらぎの岸辺』エレノア・ウッズ(ハーレクイン)
 園芸店を営むシーナは、その日も祖父の残してくれたウィロー・クリークのコテージに急いでいた。コツコツと続けてきた修繕もあと少しで終わる。だが、自分がぶつけてしまった見知らぬ車が、新しい隣人マックスのものだと知って、彼女はがっかりしてしまう。いつかは隣も買おうと思っていたのに……こんなバイキングみたいな男が隣人だなんて。("Relentless Pursuit" by Eleanor Woods,1985)

 しばらくブログに感想を書いていなかった本の再読が続く予定(仕事が詰まっているので……orz)。

 何だかかわいい話だった。最初読んだ時は、あまりピンと来なかったのに。
 ヒロイン26歳、ヒーロー39歳の年の差カップルですが、お互いにうまくつきあえなくて戸惑っています。ヒロインは家族をみんな亡くして以来、働きどおしで、男性経験はなし。ヒーローが何の仕事をしているのかわからないので、警戒しています。ヒーローは自分の気持ちを隠さないで「休暇中に楽しみたい」とか言うけど、当然ヒロインがなかなか応えてくれないので、次第にイライラしてきます。
 ヒロインが決心して彼を誘うシーンはすごく楽しい。どうやって意志を伝えたか、彼を迎えるためにどうしたか。ヒーロー、どんがらがっしゃんとヒロインの家へ飛び込んできますよ(´∀`)。
 ヒーローの正体(ここらは少しいいかげんなのですが(^^;))がわかって怒り狂ったヒロインがお酒に酔っぱらうシーンもよかった。しっかり者で気が強いけど天然のヒロインに、ヒーローは振り回されっぱなしで終わります。プロポーズもしどろもどろでかわいらしい。
(★★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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