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2010 · 04 · 20 (Tue) 22:13

▼『熱く危険な再会』ジョアン・ロス

▼『熱く危険な再会』ジョアン・ロス(ハヤカワイソラ文庫)
 フィレンツェの美しいホテルの支配人になった日、サブリナはある事件に巻き込まれ、故郷のスワン・アイランドへ戻ってきた。そこで少女の頃に夢中になったザックと再会する。彼もまた、海軍を除隊して帰郷したばかりだった。惹かれあう二人だったがそんな中、平和な島には似合わない連続殺人事件が起こる。("Freefall" by JoAnn Ross,2008)
・〈ハイリスク〉シリーズ第一作

 ううーん……読むのに時間がかかった……orz
 その理由の一つ──設定(特にヒーローと、二人の過去)や最初の方の雰囲気が『遠い夏の英雄』に似ていた、というのは間違いなくある。さらに言えば、私がそれを読んだばっかりだった、というのも。
 だから、それを知らない、あるいはずいぶん前に読んであまり憶えていない、という人だと、感想が全然違うかもしれない。あてにしないでください。話自体は違うしね。
 でも、筋書きというか、猟奇殺人犯が出てきた時点で、ちょっと「ああー(´д`;)」って気分にはなった。裏切りませんよ、その「ああー(´д`;)」を。裏切ってほしかったけどね……orz
 登場人物も多くて、誰に感情移入をしたらいいのやら、わからなかった。いや、やっぱり比べていたんだと思うよ、どうしたって『遠い夏の英雄』と。そんなにできた人間じゃないもの、私。先入観をなくして読もうとは思ったけど、見事に挫折したね(´-ω-`)。
 故人であろうとヒロイン祖母をもっとうまく使っていたら、かなり印象的にはなったと思うけど、ああいう扱いで終わってしまうとは……もったいない。
(★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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