Top Page › 読書の感想 › エマ・ダーシー › ◆『ジャスミンの罠』エマ・ダーシー

2010 · 08 · 14 (Sat) 12:52

◆『ジャスミンの罠』エマ・ダーシー

◆『ジャスミンの罠』エマ・ダーシー(ハーレクイン)
 中東のホテルで働いているアマンダには、ある目的があった。亡くなった地質学者の父の汚名をすすぐため、ザビア首長国に赴くことだ。シークのザシラクは、父の発見をもみ消した。その誤りを正したい。そのため彼女は、ホテルで不当な扱いを受けても耐えていた。("Climax Of Passion" by Emma Darcy,1995)

『大人の恋愛小説 DSハーレクインセレクション』の一編。
 まだ定かではないのですが、どうも私はエマ・ダーシーもいまいちピンと来ないような気が……(^^;)。
 ヒロインが苦手なのかもしれない。なんかねえ、最初のうちに性格がつかみにくいんだよね。そのうちわかってはきますが、つかめないと話に入りにくいから、何だかもどかしい。そして、基本的に弱い女性ではないんだけど、強さ故の意固地な部分が、私には強調されているように見える。
 いや、それが悪いってわけでもないってところが、いかんのかもしれない。理屈では理解しても、心に届かないというか、こう……「距離を置きたい」みたいなのってあるじゃないですか(^^;)。そんな感じなのかなあ。いまいちピンと来ないっていうのは、キャラなりお話なりに、そういう部分があるからなのかもしれないねえ。
 ハーレのどの作家が好きかで性格というか、人の傾向というのがわかるんじゃないか、とも思うなあ。
 まあ、それはさておいても、この作品は私の苦手なシークものでしたから。うーん、やっぱりコンテンポラリーのシークものって苦手だなあ。ヒストリカルのは平気なんだけどね。「シーク」っていうだけである程度性格が決まるっていう短絡的なところがダメなのか、とか考えたけど、「大富豪」っていうのだって似たようなものだし──どちらかといえば、ロイヤルものが苦手っていうのと同じなのかなあ。
 あー、やっぱりシークものの感想はお話のことではなく脱線ばかりになっちゃうよ(´∀`;)。
(★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

Comments







非公開コメント