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2010 · 11 · 19 (Fri) 07:52

□『プレデターズ』

『プレデターズ』“Predators”2010(Blu-ray)
 傭兵のロイスは、気がつくと空を落下していた。勝手に開いたパラシュートによってジャングルへ降り立つと、同じように落下してきた人々と出会う。軍人、特殊工作員、用心棒、死刑囚、医師──何の関係もない人間たちは、見知らぬ場所で生き残るため、行動をともにする。(製作:ロバート・ロドリゲス他 監督:ニムロッド・アーントル 出演:エイドリアン・ブロディ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、ダニー・トレホ他)

 またまた早々Blu-rayディスクになったものを家族が買ってきたので、見ましたよ。これもロバート・ロドリゲスの製作なんだね。
 ジャングルは地球のものではなく、プレデターの惑星です。殺人のプロとして地球からアブダクション(誘拐)された面々が、プレデターたちに狩られるための場所。川をせきとめたところに放される鮎のような状態です。
 一作目の『プレデター』もそうなんですが、地球に宇宙人が攻めてくる映画を見るたびに、地球は宇宙のお貴族さまの狩猟場の一つでしかないのでは、と思ったりしたものです。そしてこんなふうに「選別されて拉致られて」な獲物として扱われているのを見ると、

「簡単な雑魚を狩ったってつまんねえよ。もっと面白い獲物で遊びてぇんだよ」

 とか言ってる金持ちプレデターのどら息子を思い浮かべてしまいます。
 そういうある種バカ話的な物語を映画で見られるのは楽しいのですが、いかんせん話の運びがわかりやすいというか、オチまで全部見えるようで──猛烈に一作目を見直したくなる。
 一番気になったのは、日本人ヤクザ役を演ったルイ・オザワが、ダウンタウンの松ちゃんにそっくりということ(´∀`;)。スーツ姿なので、余計に。「これをこうしてドーン!」とか言い出しそうで、気分が削げる削げる。それに、あのひどい殺陣は何ですか? 彼の一番の見せ場なのに、全然日本刀を使いこなしてなくて、とても残念……。
 決してつまらないわけではないけれど、『プレデター』の良さがより際立つという感想になってしまうなあ。
(★★★)
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最終更新日 : -0001-11-30

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