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◆『魔法が解けた朝に』ジュリア・ジェイムズ

◆『魔法が解けた朝に』ジュリア・ジェイムズ(ハーレクイン)
 ウエイトレスのバイトをクビになった夜、キャリーはアレクシーズに出会った。ギリシアの大富豪で、ハンサムな彼に誘われるまま、世界各地を旅していたが、その日はいつもと違っていた。言われるままに着飾り座ったテーブルでは、ギリシア語でしか会話がされていない。キャリーは、同席しているのがアレクシーズの家族で、彼が結婚の意思がないことを母に示すため、愛人として彼女を連れてきたことを知らなかった。("Greek Tycoon, Waitress Wife" by Julia James,2008)



 うっかり別の本と間違えて、最後の方を先に読んでしまう、というアクシデントがあったりしたんだけど、あんまり影響はない……はず。
 あらすじだけでもなかなかひどいですが、本文ではもっとひどいヒーローです。ヒロインを愛人というだけでなく、「おつむの弱い売春婦」と見られても当然な態度を自分でとったくせに、人からそう言われると激怒する、というヘタレ傲慢男にありがちなとっちらかりよう(^^;)。
 ヒロイン、ショックで流産してしまいます。ヒーローの家族間紛争に関係ないのに巻き込まれて、一人で傷ついてしまうかわいそうな女の子。前にも同じような話を読んだなあ、と思ったら、それもジュリア・ジェイムズだった(^^;)。
 とはいえ、ヒロインの正体は意外なもので──というお話です(これをちらっと先に読んでしまったのよねorz)。「おつむの弱い売春婦」は、一応伏線だったのか。
 ヒーロー母がヒロインに対してきつい言葉を投げつけるんだけど、状況が最悪だとは言え、その真意にはうなずけるものあり。どういう形であれ、戦うすべは女にもあった方がいいのです。
(★★★☆)
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theme : ブックレビュー
genre : 小説・文学

tag : コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★★☆

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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
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