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2010 · 12 · 01 (Wed) 07:58

◆『ジェサミンのクリスマスの贈り物』N・J・ウォルターズ

◆『ジェサミンのクリスマスの贈り物』N・J・ウォルターズ(扶桑社ロマンス)
 クリスマス・イブ、気まずくなっている恋人のため、ジェサミンはセクシーなランジェリーを身につけ、彼の家で待っていた。車の音、鍵をはずす気配──私を見て、少しでもロマンティックな気分になってくれるといいのだけれど。だが、現れたのは恋人ではなく、町の新しい保安官ケイレブだった。("Jessamyn's Christmas Gift" by N. J. Walters,2005)
・アンソロジー『クリスマス・エンジェル』

「クリスマスプレゼントはあ・た・しというシチュエーションにふいうちでやられたヒーロー、一年間の片思い。
 なかなかかわいらしい話でした。前の恋人はひどい。家をヒーローに売って、別れも言わずに引っ越すという最低な奴。すぐに言い寄らないで、我慢強く待ってあげたヒーローは紳士です。とはいえ、お許しが出たとなると盛りまくりでしたが(´д`;)。
 けど、なんかケンカするのが早すぎる……。短編だからって、そんなに急がなくても、と思ってしまった。「ここでケンカさせないといけないから」というのが見えてしまったのが惜しかったです。そのあとの展開が面白かったから、余計にもったいない。
 不自然なケンカを避けるための伏線が前の方にあれば、もっとよかったんだけどなー。
 もう一編はほぼ長編なので、クリスマス近くになったらゆっくり読もうかなー。
(★★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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