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□『アンストッパブル』

『アンストッパブル』“Unstoppable”2010(1/7公開)
 ペンシルバニア州にある操車場で、ブレーキをかけ損なった運転士のミスにより、39両編成の貨物列車が無人で暴走し始めた。列車には19万リットルのディーゼル燃料と発火性の高い化学物質が搭載。このままでは人口密集地区を通る高架の大カーブで脱線してしまう──。その時、ベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルが乗ったディーゼル機関車が暴走列車を追い始める。(監督:トニー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン他)



 昔、『暴走機関車』という映画がありまして。黒澤明の脚本を原案にアメリカが映画化したものです。
 久々にこの記事を書くためにallcinemaであらすじを読んだら、なんか見たくなってきたぞ(´д`*)。いや、「面白かった」という印象は残っているし、最後のシーンも憶えているんですが。
『アンストッパブル』はそれのパクリではなく、2001年にオハイオ州で実際に起こった貨物列車暴走事故を元にしたお話です。
『ソーシャル・ネットワーク』と同じ日に見たのですが、見事に正反対の映画でした。頭脳労働対肉体労働。静対動。淡々対ハイテンション。動いてなんぼだ(゚Д゚)ゴルァ!! という実に明快な映画でありました。
 暴走している列車をとにかく停めなくちゃ、と世代の違う二人が協力して、機関車を列車のお尻に連結し引っ張る。もうそれだけ。ただただそれだけ。前に何があっても全部なぎ倒していく列車に命がけに挑む! きゃーもう大変! ヘリがバリバリ飛んで、住民が避難して、テレビ中継もされて、みんな固唾を呑んで見守って応援して、停まるか停まらないか──それだけ!
 余計なところがまったくない映画でした。時間も短め(98分)だし、何も考えずにハラハラドキドキしたい方にはおすすめです。デンゼル・ワシントンがおじいさんになりかけてたのが、ちょっとショックだったけどね(ノ∀`)。ダニー・グローヴァーやモーガン・フリーマンの座が近い!
(★★★☆)
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genre : 映画

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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
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