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◆『セクシーな遺産』ミランダ・リー

◆『セクシーな遺産』ミランダ・リー(ハーレクイン)
 一度しか会ったことのない伯母が亡くなり、ジェシカにその全財産が遺された。リゾート地として有名なノーフォーク島の美しい土地と屋敷を受け継ぐためには、条件があるという。島に最低一ヶ月は暮らすこと。居候しているミスター・スレイドをそのまま住まわせること。彼は伯母の愛人だったのだろうか? だが、島に着いたジェシカを迎えた彼は伯母よりはるかに若く、しかもとびきりセクシーだった。("Aunt Lucy's Lover" by Miranda Lee,1996)



『大人の恋愛小説 DSハーレクインセレクション』の一編。
 うーむ、どうもミランダ・リーのヒロインは苦手なのが多い……。
 この作品でも、プライドが高くて、カッとなりやすい肉食系ヒロイン。ブライドの高さは貧しく母にかまってもらえなかった子供時代の影響だとはわかりつつ、何でも勝手に決めつけ、吟味せずに言ってしまったりするクセが困りもの。予想がハズれると逆ギレですよ。痛い女だ……(-ω-;)。
 伯母さんとヒーローは愛人関係ではなく、単なるホテルのオーナーと滞在客から友人に発展しただけで、むしろヒロインと伯母さんの関係の方が複雑。いろいろ勘ぐるくせがあるはずのヒロインが、「どう考えてもこうだろ」という過去の出来事からわざとらしく気持ちをそらした時、「かわいそうに……」と思ってしまった。ある意味、その描き方は残酷かつ非常にうまいと思いました。(意図的かどうかはわからないけど)
 燃え尽き症候群だったヒーローは、とてもハンサムということですが、

 セバスチャンは額に鮮やかな赤のバンダナを巻いていた。

 赤だけじゃなく青いのもしてたらしい。これで頭に浮かんだのがウィリー・ネルソンだったから困ったよ(´д`;)。しかし、髪型は肩くらいの長髪。そしたら今度は昔のふかわりょうになってしまった。金髪なんですけどね……orz
 ラスト近くで二人はケンカして、ヒロインはシドニーに帰ってしまうのですが、「え、そんな別れるほどのこと?(゚д゚)ポカーン」と思ってしまったな。血の気がありすぎる。肉食系だな、とつくづく思いましたよ。
『誘惑のモロッコ』を読んだ時にも思ったけど、日本人とはほんとメンタリティが違うよね。気候も違うだろうけど、夏の暑いさかりに、日本人はこんなこと言わないよ。

「ちょっと胃をやられてるようだから、お昼はあっさりとしたステーキとサラダにするわ。いいかしら?」

 そうめんにして!(´Д`;) ステーキならせめて、大根おろしをつけて……orz
(★★☆)
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theme : ブックレビュー
genre : 小説・文学

tag : コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★☆

No title

いつも楽しく読ませていただいています。
「そうめんにして!」にコーヒー吹きましたww
余りにもツボったので、書き込んでしまいました。
これからも期待してます!

そうめん

 あっさりしたステーキさま

 コメントありがとうございます。
 拍手がけっこうあるので、どこがウケたのだろう、と思ったら、そうめんでしたか! 心の叫びを素直に書いてみました(^^;)。
 こちらこそこれからよろしくお願いします~。
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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
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